指南⑮変化する中間管理職像、病院はどう対応?

新旧の特徴を比較

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 今回は医療機関における「中間管理職のこれから」について解説したいと思います。

 医療機関における中間管理職は、現場運営を支える要であり、組織全体のパフォーマンスに大きな影響を与える存在です。しかし、医療現場を取り巻く環境が急速に変化する中で、その役割はこれまで以上に複雑かつ重要なものとなっています。働き方改革や医療DX、新興感染症への対応が必要となったことで、この数年で中間管理職の在り方は大きく変化しました。

 今回は、新旧の中間管理職像を比較しつつ、医療機関特有の課題に焦点を当てながら、変化する役割と意義について考察します。

溝口 博重(みぞぐち ひろしげ)

株式会社AMI&I代表取締役、NPO法人医桜代表理事

「日本の10年後の医療・ヘルスケアを変革する」をミッションに、全国の医療機関の人材採用・組織マネジメントを中心とした経営支援を実施。またNPO法人の代表理事として「日本の医療の質の向上」に取り組む。

溝口 博重
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