Tolebrutinib、FDAが多発性硬化症でブレイクスルーセラピー指定 サノフィ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする サノフィは昨日(12月25日)、脳透過性ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬tolebrutinibについて、再発を伴わない二次性進行型多発性硬化症(nrSPMS)の治療薬として米食品医薬品局(FDA)からブレイクスルーセラピー指定を受けたと発表した。 今回の指定は、nrSPMS成人患者を対象とした第Ⅲ相試験HERCULESの良好な結果に基づくもの(関連記事「BTK阻害薬Tolebrutinib、二次性進行型多発性硬化症の障害進行を31%遅延」)。 現在、一次性進行型多発性硬化症を対象とする第Ⅲ相試験PERSEUSが進行中であり、2025年下半期には結果が得られる見込みだという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×