尿路上皮がんに対するエルダフィチニブが承認取得 ジョンソン・エンド・ジョンソン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ジョンソン・エンド・ジョンソンは2024年12月27日、線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)チロシンキナーゼ阻害薬エルダフィチニブ(商品名バルバーサ錠3mg、4mg、5mg)について、PD-1/PD-L1阻害薬を含むがん化学療法後に増悪したFGFR3遺伝子変異または融合遺伝子を有する根治切除不能な尿路上皮がんを適応として承認を取得したと発表した。 今回の承認は、日本および海外で実施された第Ⅲ相試験THORのうち、PD-1/PD-L1阻害薬を含む治療歴のあるFGFR遺伝子異常を有する根治切除不能尿路上皮がんの成人患者を対象にエルダフィチニブの有効性および安全性を評価したコホート1の結果に基づくもの。化学療法群と比べ、エルダフィチニブ群では死亡リスクが有意に36%低かった(ハザード比0.64、95%CI 0.47~0.88、P=0.005)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×