CAR-T療法イエスカルタ、非ホジキンリンパ腫で5年超の持続的奏効示す ギリアド・Kite 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ギリアドの子会社Kite(米カリフォルニア州サンタモニカ)は1月10日までに、第66回米国血液学会(ASH)における再発/難治性の濾胞性リンパ腫(FL)および辺縁帯リンパ腫(MZL)を含む非ホジキンリンパ腫(NHL)患者に対するCAR-T細胞療法アキシカ ブタゲン シロルユーセル(商品名イエスカルタ)に関する第Ⅱ相試験ZUMA-5における5年間のフォローアップ解析結果を発表した(関連記事「新規CAR-T細胞療法の4試験で良好な成績」)。 同解析では、イエスカルタの投与を受けた患者が、5年を超えるフォローアップ期間中央値以降も、持続的奏効と長期生存を継続していることが示された。 ZUMA-5の対象は、NHL患者159例。フォローアップ期間中央値である64.6カ月時点における全奏効率(ORR)は90%、完全奏効(CR)を達成した患者は75%だった。データカットオフ時点で、患者の55%が新たに抗がん治療を受けることなく生存していた。治験に関連する新たな安全性シグナルの発現は認められなかった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×