次世代型EGFR阻害薬、全奏効率を改善 大鵬薬品 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 大鵬薬品およびその子会社のTaiho Oncology、提携先のCullinan Therapeuticsは本日(1月29日)、前治療歴を有するEGFRエクソン20挿入変異を伴う非小細胞肺がん患者を対象としたzipalertinibの第Ⅰ/Ⅱ相試験REZILIENT1の第Ⅱb相パートにおいて、主要評価項目である全奏効率を達成したと発表した。安全性プロファイルはこれまでの発表データと概ね一致していた。 zipalertinibはEGFRの活性変異を標的とした経口の低分子化合物で、野生型EGFRには作用せず、エクソン20挿入変異を有するEGFR変異体を阻害する。遺伝子検査によって選定された非小細胞肺がんに対する次世代型EGFR阻害薬であり、2022年に米食品医薬品局にブレークスルーセラピー指定を受けている。 同試験の結果に基づき、今年(2025年)米国において承認申請を行う予定だという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×