NSCLCへのDato-DXd、日本含む国際P3試験開始 第一三共 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第一三共は1月31日、抗TROP2抗体薬物複合体ダトポタマブ デルクステカン(Dato-DXd、商品名ダトロウェイ)の有効性と安全性を検討する国際第Ⅲ相臨床試験TROPION-Lung12について、最初の患者への投与を開始したと発表した(関連記事:「抗TROP2抗体薬物複合体、NSCLCのプール解析で良好な結果」)。 同試験では、外科的完全切除後の血中循環腫瘍DNA(ctDNA)陽性またはその他の高リスク病理学的特徴を有するステージⅠの非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象に、①術後補助療法としてのDato-DXdとrilvegostomig(PD1/TIGIT二重特異性抗体)の併用療法、②rilvegostomig単剤療法-の有効性および安全性を経過観察または標準術後補助療法と比較する。 主要評価項目は無病生存(DFS)とし、重要な副次評価項目は全生存(OS)、患者報告に基づく身体機能などとし、日本を含むアジア、欧州、北米および南米において約660例の登録を予定している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×