乾癬治療薬ビメキズマブ、320mg製剤が追加承認 ユーシービージャパン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ユーシービージャパンは2月6日までに、ヒト化抗ヒトインターロイキン(IL)-17A/17Fモノクローナル抗体ビメキズマブ(商品名ビンゼレックス)について、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症および化膿性汗腺炎を適応として、新たな剤形である「皮下注320mgオートインジェクター」が追加承認されたと発表した。(関連記事「乾癬性関節炎、ビメキズマブの長期効果確認」) 尋常性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症の治療では、ビメキズマブ320mgを初回から16週までは4週間隔、以降は患者の状態に応じて8週間隔または4週間隔で皮下投与する。また化膿性汗腺炎においては通常、同薬320mgを初回から16週までは2週間隔、以降は4週間隔で皮下投与する。ただし、投与間隔は患者の状態に応じて適宜2週間隔または4週間隔を選択する。 同薬はこれまで160mg製剤しかなかったため、皮下投与時に160mgシリンジまたは160mgオートインジェクターを2本使用する必要があった。しかし、今回320mgオートインジェクター製剤が承認されたことで、患者と医療者にとって治療負担の軽減および利便性の向上が期待される。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×