フィネレノン、欧州連合でHFmrEFとHFpEFの適応追加を申請 バイエル食品 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする バイエル薬品は2月6日までに、非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬フィネレノン(商品名ケレンディア)について、左室駆出率(LVEF)が40%以上の成人心不全〔LVEFが軽度低下した心不全(HFmrEF)、LVEFが保たれた心不全(HFpEF)〕を適応として、欧州医薬品庁(EMA)に承認申請を行ったと発表した。 今回の承認申請は、LVEF 40%以上の心不全患者を対象に、同薬の有効性と安全性を検討した第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験FINEARTS-HFの良好な結果に基づくもの。同試験において、プラセボ群と比べフィネレノン群では心血管転帰の有意な改善を示した(関連記事「フィネレノンは広範な駆出率の心不全で有効」「HFpEFにフィネレノンが有効」)。 なお、同薬は米国と中国でもLVEF 40%以上のHF患者に対する適応で販売承認申請しており、現在審査中である(関連記事「フィネレノン、米中でHFmrEFとHFpEFの適応追加を申請」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×