「SGLT2」は高齢者向き、「GLP-1」は若年者向き?
血糖降下薬のMACE抑制効果に年齢の影響か
ネットワークメタ解析で3クラス薬の特徴を検討
SGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬(GLP-1 RA)は、2型糖尿病合併の有無を問わず、主要心血管イベント(MACE)抑制作用が確認されている。しかし、これらの抑制作用は、患者年齢の高低に伴い変化する可能性があるようだ。年齢や性別は薬剤使い分けの指標になるだろうか。
英・University of GlasgowのPeter Hanlon氏らが、ランダム化比較試験(RCT)のネットワークメタ解析の結果として、JAMA 2025年2月3日オンライン版で報告した。
解析対象となったRCTは18歳以上の2型糖尿病例を対象に、SGLT2阻害薬、GLP-1 RA、DPP-4阻害薬のHbA1c低下作用をプラセボ/他剤と比較した592報(計30万9,503例)と、同様にMACE抑制作用を比較した23報(16万8,489例)である。
これらを対象に「ネットワークメタ解析」を実施した。同解析ではRCTで直接比較されていない薬剤同士も、間接的な比較が可能となる。以下は、その結果明らかになった各血糖降下薬の特徴である。
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