値動きのある金融商品、運用のポイントは

長期・分散・積立・低コストの考え方を紹介

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 前回の記事(「投資で損する確率を『ほぼゼロ』にする秘訣」)では、①投資の世界における「リスク」と「リターン」の正しい理解、②長期投資成功の鍵を握る「複利効果」―の2点について解説しました。株式などの金融商品には値動きがあるため、投資で元本割れの危険性をゼロにすることはできません。しかし、「長期・分散・積立」を心がけ、コストの低い商品に投資するようにすれば、長期的に損をする確率を限りなくゼロに近づけることができます。

ちゅり男

Dr.ちゅり男のインデックス投資」の運営者。本業は内科医。

インデックス投資を中心に投資初心者向け資産形成術を公開している。累計アクセス数は2,600万PV超、X(@churio777)フォロワー数は約4万人。2007年に元手100万円で日本の個別株投資を開始するものの、リーマンショックの影響で損失が拡大。2011年からインデックス投資中心に切り替え、その後は順調に資産を拡大。2024年6月時点で1.8億円超を運用する。著書『世界一やさしい投資信託・ETFの教科書1年生』『世界一やさしいお金の教科書 1年生』(ソーテック社)。

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