日本舞台医学会が目指す新たなステージ

アーティストをサポートする医療分野の魅力とは

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 舞台医学(Stage Medicine)とは「舞台上で行われる芸術、すなわち演劇、音楽、舞踊などさまざまな舞台芸術の医学的対応を行う学術的・実践的分野・領域」と定義される。日本では2014年に研究会が発足、2023年10月に学会が設立された比較的新しい医療分野の1つだ。日本舞台医学会は今年(2025年)1月に『舞台医学実践入門』(新興医学出版社)を刊行。3月8日には学術集会を控え精力的に活動を行っている。舞台医学の現状や課題、今後の展望などについて、第11回学術集会会長を務める奈良県立医科大学スポーツ医学講座准教授の小川宗宏氏に聞いた。(関連記事「新しい医療分野、"舞台医学"とは」)

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