医療デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を背景に、仮想現実(VR)・拡張現実(AR)やIoT(Internet of Things)技術との組み合わせによって医療の現場でも活用が広がる人工知能(AI)。今や医療AIは日常診療に使うツールとして普及しつつあり、施設の規模、診療科、専門などにかかわらず、医師には医療AIに関する知識が欠かせません。今回は、医療AIのスペシャリストである大阪大学大学院医学系研究科学部内講師の三吉範克先生と東京都医科歯科大学客員准教授兼アンター株式会社代表取締役の中山俊先生をお迎えし、臨床とビジネスのそれぞれの観点から考える医療AIのニーズについてお話を伺いましたお話を伺った方アンター株式会社 代表取締役 CEO中山 俊(なかやま しゅん)鹿児島県出身。鹿児島大学医学部を卒業後、2011年国立病院機構東京医療センター初期研修医。成田赤十字病院整形外科、翠明会山王病院整形外科を経て2016年アンター株式会社を設立。東京都医科歯科大学客員准教授次回のランチタイム勉強会配信テーマ・視聴予約はこちら前へ医療DXを考える~日本の事情と世界の事情~