デュルバルマブを含む周術期レジメン、限局型非小細胞肺がんの治療薬として欧州で承認勧告
アストラゼネカ
アストラゼネカは3月10日までに、抗PD-L1抗体デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)について、化学療法との併用療法で、再発リスクが高く、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異または未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)融合遺伝子が確認されていない、切除可能な非小細胞肺がん(NSCLC)の成人患者に対する治療薬として欧州連合(EU)で承認勧告されたと発表した。このレジメンでは、手術前にデュルバルマブと術前化学療法の併用療法を受け、手術後には術後補助療法としてデュルバルマブ単剤療法を受けることとなる(関連記事「デュルバルマブ、限局型小細胞肺がんの単剤療法として欧州で承認勧告」)。
今回の勧告は、PD-L1発現の有無を問わず切除可能なステージIIA~IIIBのNSCLC患者に対する周術期治療としてのデュルバルマブを評価する第Ⅲ相試験AEGEANの結果に基づくもの。中間解析において、再発、進行または死亡イベントの発現リスクは術前化学療法単独群と比べて、デュルバルマブ併用群で有意に低く〔ハザード比(HR)0.68、95%CI 0.53~0.88、P=0.003902)、病理学的完全奏効(pCR)率が高いことが示されている(pCR達成割合の差13.0%、95%CI 8.7~17.6)。
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