Depemokimab、鼻茸を伴う慢性鼻副鼻腔炎の第Ⅲ相2試験で良好な結果 グラクソ・スミスクライン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする グラクソ・スミスクラインは3月14日までに、長時間作用型の抗インターロイキン(IL)-5モノクローナル抗体depemokimabについて、鼻茸を伴う慢性鼻副鼻腔炎の成人患者を対象に有効性と安全性を検討する第Ⅲ相プラセボ対照臨床試験ANCHOR-1およびANCHOR-2の良好な結果を、米国アレルギー・喘息・免疫学会(AAAAI)/世界アレルギー機構(WAO)合同会議で発表したと報告した。なお結果の詳細は、Lancet(2025; 405: 911-926)に同時掲載された。関連記事「Depemokimab、FDAが2型炎症を伴う喘息および鼻茸を伴う慢性鼻副鼻腔炎に対する承認申請を受理」 ANCHOR-1および2試験では、実臨床を反映するために症状の重症度が異なる患者集団を登録。プラセボと比べ、6カ月(26週)に1回のdepemokimab投与により鼻茸を伴う慢性鼻副鼻腔炎患者における鼻茸の縮小と鼻閉の有意な改善が示された。治療効果は初回評価時点で観察され、52週時まで持続した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×