アプレミラスト、難治性の掌蹠膿疱症への適応追加 アムジェン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする アムジェンは昨日(3月27日)、経口ホスホジエステラーゼ(PDE)4阻害薬アプレミラスト(商品名オテズラ)について、局所療法で効果不十分な掌蹠膿疱症(PPP)治療薬としての適応追加を取得したと発表した。(関連記事「PDE4阻害薬アプレミラスト、掌蹠膿疱症で追加承認申請」) PPPは、膿疱、紅斑、鱗屑を伴い、手掌および足蹠に限局して発現する慢性的かつ激しい炎症性の皮膚疾患。手掌の症状は人目に付き、足蹠は歩行時に痛みを伴うなど、QOLに大きな影響が及ぶ。 今回の承認は、日本人PPP患者を対象にアプレミラストの有効性および安全性を評価した第Ⅲ相多施設共同プラセボ対照二重盲検並行群間ランダム化比較試験の肯定的な結果に基づくもの。 同薬は、局所療法で効果不十分な尋常性乾癬、乾癬性関節炎、ベーチェット病による口腔潰瘍の適応を有している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×