高齢者肺炎球菌性肺炎の疾病負荷 宮崎大学内科学講座 呼吸器・膠原病・感染症・脳神経内科学分野 教授 宮崎 泰可氏 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 市中発症肺炎および肺炎球菌性肺炎の疾病負荷 市中発症肺炎の原因菌として最も高頻度に見られるのが肺炎球菌である。われわれが、長崎県五島市で18歳以上の成人を対象に行った前向き臨床研究では、高齢になるに従い肺炎の発症率は急激に高まり、肺炎球菌による市中肺炎にもその傾向を認めた(CHEST Pulmonary 2023; 1: 100007、図1)。 図1. 市中肺炎および肺炎球菌性市中肺炎の年齢別発症率 (CHEST Pulmonary 2023; 1: 100007を基に作成、宮崎泰可氏提供) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×