部分発作に対する抗てんかん薬ブリーバラセタム、静注薬を発売 ユーシービージャパン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ユーシービージャパンは本日(4月17日)、二次性全般化発作を含むてんかんの部分発作に対するシナプス小胞蛋白2A(SV2A)作用薬ブリーバラセタムの静注製剤(商品名ブリィビアクト静注25mg)を発売したと発表した。同薬の錠剤は昨年(2024年)8月に発売されていた(関連記事「抗てんかん薬のブリーバラセタムが発売」)。 静注製剤は2~15分間で投与が可能なため、一時的に経口投与ができないてんかん患者(嚥下障害・腸管不全・意識障害・脳腫瘍・脳卒中・頭部外傷の周術期など)への代替療法薬として使用できる。静注製剤の登場により、治療中断や抗てんかん薬の切り替えによるリスク回避に寄与することが期待される。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×