指先穿刺血でNT-proBNPが測定できるPOCシステムを発売 ロシュ・ダイアグノスティックス 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ロシュ・ダイアグノスティックスは4月25日、心不全リスクや糖尿病、感染症など幅広い疾患の検査項目を1台で測定できる乾式臨床化学分析装置(商品名ルミラ測定機器)および同機器専用の5つの体外診断用医薬品を組み合わせたシステム(商品名ルミラ)を今月から発売開始すると発表した。 同システムはポイント・オブ・ケア(POC)用の検査システムで、N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)、HbA1c、新型コロナウイルス抗原(SARS-CoV-Ag)、新型コロナウイルス抗原とインフルエンザA/Bの同時検出(SARS-CoV-&Flu A/B)、C反応性蛋白(CRP)の5項目について4~12分という短時間で検査し、結果を表示できる。特にNT-proBNPに関しては、指先穿刺血で測定できる世界唯一の医療機器となっている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×