再発、難治性多発性骨髄腫へのベランタマブ マホドチン併用療法、英国で承認 GSK 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする グラクソ・スミスクライン(GSK)は昨日(4月30日)、抗BCMA抗体薬物複合体ベランタマブ マホドチンについて、1ライン以上の治療歴を有する多発性骨髄腫(MM)の成人患者に対するボルテゾミブ+デキサメタゾン(BorDex)との併用療法、またはレナリドミドを含む1ライン以上の治療歴を有するMMの成人患者に対するポマリドミド+デキサメタゾン(PomDex)との併用療法として、英国医薬品医療製品規制庁(MHRA)が承認したと発表した(関連記事:「多発性骨髄腫のベランタマブ マホドチン併用療法、標準療法に対しOSで軍配」)。 今回の承認は、再発または難治性MM患者を対象に、ベランタマブ マホドチンが優れた有効性を示した第Ⅲ相試験DREAMM-7およびDREAMM-8の結果に基づく。両試験において、標準治療と比べ同薬の併用療法では無増悪生存(PFS)が有意かつ臨床的に意義のある改善を示し、DREAMM-7では全生存(OS)の延長が認められた。また、同薬の併用療法の安全および忍容性プロファイルは、個々の薬剤の既知のプロファイルとおおむね一致していた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×