テオフィリン薬「サンド」、今年10月以降に供給停止の見込み サンド 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本呼吸器学会は5月2日、キサンチン系気管支拡張薬テオフィリン(商品名テオフィリン徐放カプセル50mg「サンド」、同100mg、同200mg)について製造販売元のサンド社の報告を掲出。同薬の将来的な供給停止が見込まれると発表した。 供給停止の理由について同社は「海外製造委託先の事情に起因しており、再度状況確認を進めた結果、現状、同薬を新たに製造することは不可能と判断した」と説明した。現在の在庫消尽をもって供給停止となる製品は以下の通り テオフィリン徐放カプセル50mg「サンド」:2025年10月在庫消尽見込み テオフィリン徐放カプセル100mg「サンド」:2026年3月在庫消尽見込み テオフィリン徐放カプセル200mg「サンド」:2026年2月在庫消尽見込み 同社は①の代替薬として沢井製薬のテオフィリン徐放錠50mg「サワイ」を案内。一方、②、③は代替薬未定としている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×