造血細胞移植後の長期フォローアップ支援ツール提供開始 Meiji Seika ファルマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする Meiji Seika ファルマは5月16日、Welby社と共同で造血細胞移植後の長期フォローアップ(LTFU)を支援するウェブツール「LTFUポケット(LTFUデジタル問診票)」の提供を開始したと発表した。(関連記事「慢性移植片対宿主病に対する新機序薬登場」) 同サービスは、造血細胞移植後の患者がパソコンやスマートフォンなどを用いてオンライン上で問診票への回答を記録すると、医療者が医療者向けページで確認できる仕組み。問診票の回答結果が時系列で確認できるため、患者の状態変化を可視化し、症状の早期検知、適時適切なLTFUの支援につなげることが期待される。 患者側には「写真やコメントで記録ができ、受診時に伝えたいことが整理できる」「通院日の管理ができる」、医療者側には「問診票の事前確認による外来診療の効率化」「医療機関に合わせて問診項目が編集可能」「医療者間の情報連携の効率化」といった複数のメリットがあるという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×