ブレンツキシマブ べドチン併用療法、ホジキンリンパ腫に対し欧州で承認 武田薬品工業 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 武田薬品工業は昨日(6月4日)、微小管阻害薬結合抗CD30モノクローナル抗体ブレンツキシマブ ベドチン(商品名アドセトリス)について、危険因子を有するⅡb期およびⅢ/IV期の新規診断ホジキンリンパ腫の成人患者に対するエトポシド+シクロホスファミド+ドキソルビシン+ダカルバジン+デキサメタゾン(ECADD)との併用療法として欧州委員会(EC)から承認を得たと発表した(関連記事「ブレンツキシマブ べドチン、再発または難治性のCD30陽性皮膚T細胞リンパ腫で承認申請」)。 今回の承認は、第Ⅲ相ランダム化比較試験HD21の結果に基づくもの。同試験では、欧州における標準治療であるブレオマイシン+エトポシド+ドキソルビシン+シクロホスファミド+ビンクリスチン+プロカルバジン+プレドニゾンの増量レジメン(eBEACOPP)との比較において、ブレンツキシマブ ベドチン+ECADDの併用療法は有意に優れた安全性を示し、主要な安全性および有効性の複合主要評価項目を達成した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×