Aβ簡易血液検査、アルツハイマー病の早期診断で新知見
シスメックス、慶應義塾大学
シスメックスは昨日(6月18日)、慶應義塾大学医学部および慶應義塾大学病院メモリーセンターが同社の全自動免疫測定装置「HISCL」および関連試薬を用いて行った研究において、アルツハイマー病(AD)の早期診断に関する新たな知見が得られたと発表した。(関連記事「シスメックス、脳内アミロイドβを測定する検査試薬を承認申請」)
今回の研究では、日本人認知症コホートを対象に血漿バイオマーカーによるADの診断および病期評価の有用性を検討した。その結果、同装置で測定した血中アミロイドβ(Aβ)42/40比を用いることで、従来のアミロイドPET検査よりも早期の病理変化である脳内Aβ沈着を高精度に捉えられる可能性が示された。
なお、結果の詳細はAlzheimers Res Ther(2025; 17: 131)に掲載された。
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