次世代GLP-1受容体作動薬CagriSemaなど、新たな試験結果をADAで発表

ノボノルディスクファーマ

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 ノボノルディスクファーマは6月20日までに、代謝および心血管疾患の領域で得られた新たなデータを第85回米国糖尿病学会(ADA 2025、6月20~23日)で紹介すると発表した。関連記事(「GLP-1薬で最も効果の高い薬剤は?」)

 発表演題は、高用量(7.2mg)セマグルチド(商品名ウゴービ)の体重減少効果を、①肥満成人を対象に検討したSTEP UP試験、②2型糖尿病を有する肥満成人で検討したSTEP UP T2D試験-を含む全29件。また、セマグルチドとアミリン受容体作動薬cagrilintideの配合薬で次世代GLP-1受容体作動薬として期待されるCagriSemaの初の第Ⅲ相試験である、REDEFINE1およびREDEFINE2のデータも発表されるという。

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