抗HIV薬のDOR/ISL配合錠を申請 MSD 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする MSDは7月11日に、1日1回経口投与の非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬(NNRTI)ドラビリンとヌクレオシド系逆転写酵素トランスロケーション阻害薬(NRTTI)islatravir(DOR/ISL)の2剤配合錠について、6月30日付で承認申請を行ったと発表した。(関連記事「抗HIV薬のDOR/ISL2剤配合錠、48週時のHIV-1のウイルス学的抑制を維持」) islatravirは新規NRTTIで、DNA鎖伸長反応を即座に停止させる逆転写酵素トランスロケーション阻害作用や、ウイルスDNAにより誘発される構造変化に伴う遅延性のチェーンターミネーションなど複数の機序を介し、HIV-1の複製を阻害する。 今回の申請は、DOR/ISLの有効性および安全性を評価した国際共同第Ⅲ相検証的試験2件(MK-8591A-051、MK-8591A-052)の結果に基づく。両試験では、抗レトロウイルス療法に対してDOR/ISLは非劣性を示し、安全性プロファイルは同様であることが示された(関連記事「抗HIV薬のDOR/ISL2剤配合錠、ピボタルP3試験で好結果」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×