Oveporexton、ナルコレプシー1型の第Ⅲ相でも良好な結果 武田薬品工業 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 武田薬品工業は本日(7月14日)、ナルコレプシー 1型(NT1)患者を対象とする経口オレキシン(OX) 2 受容体作動薬oveporexton(開発コードTAK-861)の有効性と安全性を検証した第Ⅲ相臨床試験2件〔FirstLight(TAK-861-3001)、RadiantLight(TAK-861-3002)〕において良好な結果が示されたことを発表した。(関連記事「Oveporexton、ナルコレプシー1型の第Ⅱb相試験で良好な結果」) 両試験はともに、プラセボ群と比べてoveporexton群で12週時点における主要評価項目および副次評価項目〔覚醒度、日中の過度の眠気、情動脱力発作(カタプレキシー)、持続的注意力、全般的なQOL、日常生活機能など〕でいずれも有意かつ臨床的に意義ある改善が認められ、ほぼ正常範囲に達した。忍容性はおおむね良好であり、安全性プロファイルは第Ⅱb相試験を含むこれまでの試験と同様だった。治験薬と関連のある重篤な有害事象の報告はなかった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×