全身型重症筋無力症治療薬ロザノリキシズマブ、皮下注420mg製剤が追加 ユーシービージャパン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ユーシービージャパンは昨日(7月14日)、抗Fc受容体(FcRn)抗体ロザノリキシズマブについて、6月18日に厚生労働省より皮下注420mg製剤(商品名リスティーゴ皮下注420mg)の剤形追加承認を取得し、7月14日付で改訂版の添付文書を公開したと発表した(関連記事「全身型重症筋無力症治療薬ロザノリキシズマブ、在宅自己注が可能に」)。 同薬の280mg製剤は、2023年9月に製造販売承認を取得し、同年11月に販売を開始した(関連記事「全身型重症筋無力症の新薬ロザノリキシズマブを発売」)。同薬は、50kg未満は280mg、50kg以上70kg未満は420mg、70kg以上100kg未満は560mg、100kg以上は840mgを1週間間隔で6回皮下注と、体重により用量が異なる。今回420mg製剤が加わったことで、薬剤の自己調整の必要なしに在宅での自己注射が可能となり、利便性や安全性の向上が期待される。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×