睡眠障害治療薬、漫然処方に警鐘 ベンゾ、非ベンゾ系薬を中心に 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 不眠症に代表される睡眠障害の患者数は増加傾向にあり、プライマリケア医やかかりつけ医が対応するケースが多い。しかし、必ずしも適切な薬物療法が実施されているとはいえない。2013年に『睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン』(以下、GL)を作成した厚生労働科学研究班・日本睡眠学会ワーキンググループ(WG)にて、同研究班主任研究者およびWG委員長を務めた秋田大学大学院精神科学講座教授の三島和夫氏に、不眠症の薬物療法における課題、問題点を聞いた。同氏は、ベンゾジアゼピン系睡眠薬(ベンゾ系薬)、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬(非ベンゾ系薬)などの睡眠薬を漫然と処方することなく、新たに登場してきた不眠症治療薬の特性も踏まえて使い分けるべきだと説く。(関連記事「『とりあえず睡眠薬』を見直そう!」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×