セマグルチド、MACEの発現リスク低下でチルゼパチドに優越性示す ノボ ノルディスクファーマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ノボ ノルディスクファーマは昨日(9月2日)までに、過体重/肥満かつ心血管疾患(CVD)の既往がある非糖尿病患者を対象とした主要心血管イベント(MACE)予防について、GLP-1受容体作動薬セマグルチド(商品名ウゴービ)2.4mgとGIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチド(商品名ゼップバウンド)を比較したリアルワールド研究STEERの結果を報告。30日超の治療継続例において、チルゼパチド群と比べセマグルチド群は、心筋梗塞、脳卒中および全死亡リスクが57%有意に低下したと発表した。(関連記事「ウゴービ2.4mg、大幅な体重減少達成前でも早期から心疾患を予防」) 今回の解析では、治療中断の有無を問わない前投与例においても、チルゼパチド群と比べセマグルチド群では、心筋梗塞、脳卒中および全死亡リスクが29%有意に低下した。 結果の詳細は、2025年欧州心臓病学会(ESC)年次総会で報告された。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×