アミバンタマブ併用療法、アジア人でも良好な結果 ヤンセンファーマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ヤンセンファーマは本日(9月12日)までに、上皮成長因子受容体(EGFR)/間葉上皮転換因子(MET)二重特異性抗体(BsAb)アミバンタマブ(商品名ライブリバント)とEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)ラゼルチニブ(ラズクルーズ錠80mg、同240mg)の併用療法(Ami+Laz療法)に関する新たなエビデンスを発表。 EGFR遺伝子エクソン19欠失変異(ex19del)またはL858R置換変異を有する局所進行性・転移性非小細胞肺がん(NSCLC)の一次治療におけるAmi+Laz療法の有効性と安全性を検討した国際第Ⅲ相実薬対照ランダム化比較試験MARIPOSAにおいて、「全体およびアジア集団のいずれの解析とも、オシメルチニブ単剤群と比べ、Ami+Laz群で全生存(OS)の有意な改善が認められた」との結果をN Engl J Med(2025年9月7日オンライン版)に報告した(関連記事:「アミバンタマブ併用療法、肺がん一次治療に」)。 さらに、同試験のアジア人コホートの解析結果も発表。①OS中央値は4年以上に達し、 オシメルチニブ単剤を1年以上上回る見込みである、②Ami+Laz療法はEGFR変異陽性肺がんの有病率が最も高いアジア人集団において、1年以上のOS改善に貢献する初めてかつ唯一の化学療法非併用一次治療レジメンとなりうる-との見解を示している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×