PharmaTribuneウェブの人気コラム「くすりときどきコトバ ところによりダメ母」と「ハッピーな職場って?」コラボ企画! コラムニストのへたれ薬剤師KikoさんとみやQさん、ママ薬剤師と管理薬剤師それぞれの立場から「育児をしながら薬剤師として働くこと」を掘り下げる両コラム。ふたりの異なった視点を掛け合わせると新しい発見があるかもしれない!?―ということで、お互いに質問を投げ合ってもらった往復書簡もいよいよ最終回。お題はなんと!「パートナーのホンネ」です。その1は、みやQさんのパートナーからのコメント。「う...うらやましい!」と思った方は、ぜひこの記事をあなたのパートナーにも読んでもらってください。 みやQさんパートナーへの質問「妻の働き方をどのように見ていますか?」 KikoさんもみやQさんも、日頃は多忙な薬局勤務に従事しつつ、時には休日にも熱心に研修などに出かけています。そんな慌ただしい妻のことをどのように思っているのでしょうか?どんな気持ちでフォローしているのでしょうか? みやQさんのご主人、どのようにお考えですか? ホンネでお願いします! みやQさんのパートナーのホンネ 妻が休日を利用して研修会や学会に行くことについて、私は賛成です。 薬剤師は、常時、最新の知識・情報を集める必要があると理解していますし、最新の知識は薬局の外で行われる学会や研修会に参加しないと得にくいのだろうと認識しています。 妻はインプットしていないと不安な性格のようですので(ゆえにSNSからの情報収集は欠かせないようです)、研修に積極的に出て行きたいのだろうとも思います。参加にお金がかかるのも理解できます。 それに、自宅で1人にしてくれると、こちらも息抜きができますので、どんどん外に出てほしいです。 家事については、妻のフォローというよりも、メインで行っているのが私です。でも、食材を買い忘れて妻に買い物を頼むことはしょっちゅうですし、うっかりと洗濯をし忘れ、夜、妻が帰宅した頃に思い出して干し始めるなんてことがよくあります。妻にはいろいろ見えないフォローをしてもらっているようです。食事は私が作っていますが、つい余計な冒険をしてしまい、「失敗作だよ」と言ってそのまま食卓に出します。妻は何も言わず食べてくれます。