【2025年医学はこうなる】下間正隆

日本赤十字豊田看護大学看護学部教授

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【編集部から】本企画では【私が選んだ医学2024年の3大ニュース】として2024年に起きた医学・医療のニュースを3つ選定いただき、その理由などの執筆をお願いしていますが、日本赤十字豊田看護大学教授でインフェクションコントロールドクターの下間(しもつま)正隆氏には、今年2~12月にご担当いただいた連載「この日なんの日?イラスト入り医学カレンダー」のイラストとともに2024年を振り返っていただきました。

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 この連載では、毎月、絵のテーマとなる学会を1つ選び、季節の花やイベントを織り交ぜて描きました。2~8月、10月、11月のテーマは、日本の歴史上のイベント、絵巻、書物、絵画からヒントを得て、旧暦の呼び名である和風月名の文字も織り込みました。9月は日本美容外科学会にちなんで、美の追求をテーマにした米国のコメディー映画を参考に、12月は今年1年間、患者さんの診療に尽くされた先生方へ、頭を痛めることなく年末を迎えられるように、ねぎらいの気持ちをこめて、サンタクロースの笑顔を大きく描きました。 絵のどこかに、学会にまつわる薬剤や治療法、医療機器や開催地の風景を描いていますので、それらを探す楽しみもあったかもしれません。

 年が明けるとカレンダーとしての役目は終えてしまいますが、イラストのPDF版だけでもダウンロードして診察室の壁などに貼っていただき、患者さんとのコミュニケーションに役立てていただければ、嬉しいかぎりです。

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