ノーベルファーマは本日(5月26日)、自己免疫性肺胞蛋白症に対する遺伝子組換えヒトGM-CSF製剤サルグラモスチム吸入薬(商品名サルグマリン吸入用250μg)について、患者用のLINEによる吸入支援サービス「APAPアラーム」を開始したと発表した。 「APAPアラーム」は、患者が設定した吸入時刻になるとLINEから吸入を促すメッセージが届く仕組み。これまでの吸入履歴の確認や、同薬の吸入準備、吸入方法を紹介する動画の視聴、自己免疫性肺胞蛋白症に関する解説サイトの利用などが可能(関連記事「自己免疫性肺胞蛋白症に世界初の治療薬」)。