多発性骨髄腫へのブーレンレップ併用療法、欧州で承認 グラクソ・スミスクライン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする グラクソ・スミスクラインは本日(7月31日)までに、抗BCMA抗体薬物複合体ベランタマブ マホドチン(商品名ブーレンレップ点滴静注用100mg)について、①少なくとも1ライン以上の治療歴を有する多発性骨髄腫の成人患者に対するボルテゾミブおよびデキサメタゾンとの併用療法(BelaVd 療法)、②1ライン以上の治療歴(レナリドミドを含む治療を含む)を有する患者に対するポマリドミドおよびデキサメタゾンとの併用療法(BelaPd療法)-で、欧州連合(EU)から承認を取得したと発表した。一方、米国では生物学的製剤承認申請(BLA)において、米国食品医薬品局(FDA)の審査期間が延長された。(関連記事「再発/難治性多発性骨髄腫へのベランタマブ マホドチン併用療法が承認」) なお同薬は、日本では再発または難治性の多発性骨髄腫を適応に承認されている。現在、同薬の併用療法が承認されているのは日本の他、英国、カナダ、スイス、アラブ首長国連邦、EUで、中国を含む世界の主要国で審査中であるという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×