中外製薬は昨日(9月24日)、抗VEGF抗体ベバシズマブ(アバスチン点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mLアバスチン)について、神経線維腫症Ⅱ型(NF2)に対する適応拡大の申請を8月29日、厚生労働省に行ったと報告した。 今回の適応拡大申請は、NF2に対しベバシズマブの有効性および安全性を評価した医師主導の国内第Ⅱ相臨床試験BeatNF2の成績に基づく。(関連記事「アテゾリズマブ+ベバシズマブ+TACE、切除不能肝細胞がんで良好な成績」)