薬剤詳細データ

一般名

エスタゾラム錠・散

製品名

ユーロジン1mg錠

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ユーロジン1mg錠

yj-code

1124001F1022

添付文書No

1124001B1039_2_05

改定年月

2023-07

第1版

一般名

エスタゾラム錠・散

薬効分類名

睡眠剤


用法・用量

本剤の用量は年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減するが、一般に成人には次のように投与する。 〈不眠症〉 1回エスタゾラムとして1~4mgを就寝前に経口投与する。 〈麻酔前投薬〉 麻酔前:1回エスタゾラムとして2~4mgを経口投与する。手術前夜:1回エスタゾラムとして1~2mgを就寝前に経口投与する。

効能・効果

不眠症、麻酔前投薬

相互作用:併用禁忌

リトナビル


ノービア®


ニルマトレルビル・リトナビル


パキロビッド®


過度の鎮静や呼吸抑制等が起こる可能性がある。


チトクロームP450に対する競合的阻害により、本剤の血中濃度が大幅に上昇することが予測されている。


相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


他の催眠・鎮静剤フェノチアジン誘導体等


抗うつ剤モノアミン酸化酵素阻害剤


眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。


相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。


アルコール(飲酒)


眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。


相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。


マプロチリン塩酸塩


1)眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。2)併用中の本剤を急速に減量又は中止すると痙攣発作がおこる可能性がある。


1)相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。2)本剤の抗痙攣作用により抑制されていたマプロチリン塩酸塩の痙攣誘発作用が本剤の減量・中止によりあらわれることが考えられている。


ダントロレンナトリウム水和物


筋弛緩作用が増強する可能性がある。


相互に筋弛緩作用を増強することが考えられている。


副作用:重大な副作用

1: 依存性、離脱症状(いずれも頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、せん妄、痙攣等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気をはかるなど適切な処置を講ずること。3: 刺激興奮、錯乱(いずれも頻度不明)

-奇異反応があらわれることがある。4: 無顆粒球症(頻度不明)

5: 一過性前向性健忘、もうろう状態(いずれも頻度不明)

-投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。

副作用:その他副作用


精神神経系 -眠気、ふらつき-めまい感、歩行失調、頭痛、頭重、不快感、構音障害-発揚状態
肝臓 -AST、ALTの上昇
腎臓 -BUNの上昇
血液 -貧血、白血球減少
循環器 -動悸-血圧低下
消化器 -悪心、口渇-口内苦味感
過敏症 -そう痒感-発疹
骨格筋 -倦怠感、脱力感等の筋緊張低下症状
その他 -浮腫-覚醒遅延傾向(麻酔前投薬として用いた場合)

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 2,821,818 0 5,785 31,003 114,592 265,748 460,767 423,186 709,347 666,976 141,898 2,516
女性 4,456,125 0 4,423 54,418 164,033 351,516 507,262 538,357 1,131,105 1,299,185 394,637 11,189
合計 7,279,105 0 10,208 85,421 278,625 617,264 968,029 961,543 1,840,452 1,966,161 536,535 13,705
男性 2,821,818 0 5,785 31,003 114,592 265,748 460,767 423,186 709,347 666,976 141,898 2,516
女性 4,456,125 0 4,423 54,418 164,033 351,516 507,262 538,357 1,131,105 1,299,185 394,637 11,189
合計 7,279,105 0 10,208 85,421 278,625 617,264 968,029 961,543 1,840,452 1,966,161 536,535 13,705
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道395,080
東北410,389
関東2,813,398
中部1,233,942
近畿1,346,100
中国・四国557,356
九州522,837
合計7,279,105
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道395,080
北東北75,397
南東北308,012
北関東370,763
南関東2,442,635
甲信越379,646
北陸129,709
東海778,005
関西1,292,682
中国395,462
四国161,894
北九州390,009
南九州80,450
沖縄104,756
合計7,279,105
都道府県別
都道府県名 合計
北海道395,080
青森県41,150
岩手県26,980
宮城県127,216
秋田県34,247
山形県81,642
福島県99,154
茨城県147,780
栃木県110,825
群馬県112,158
埼玉県362,983
千葉県300,783
東京都1,142,084
神奈川県636,785
新潟県136,965
富山県45,406
石川県56,973
福井県27,330
山梨県37,402
長野県205,279
岐阜県101,602
静岡県192,363
愛知県430,622
三重県53,418
滋賀県38,691
京都府112,190
大阪府551,616
兵庫県368,800
奈良県108,409
和歌山県112,976
鳥取県28,298
島根県29,515
岡山県69,835
広島県232,724
山口県35,090
徳島県26,423
香川県55,046
愛媛県41,616
高知県38,809
福岡県166,809
佐賀県24,705
長崎県76,655
熊本県55,336
大分県66,504
宮崎県32,058
鹿児島県48,392
沖縄県52,378
合計7,279,105
更新予告まとめ