薬剤詳細データ

一般名

【般】アルプラゾラム錠0.4mg

製品名

ソラナックス0.4mg錠

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ソラナックス0.4mg錠

yj-code

1124023F1037

添付文書No

1124023F1037_5_04

改定年月

2024-07

第3版

一般名

アルプラゾラム

薬効分類名

抗不安剤


用法・用量

通常、成人にはアルプラゾラムとして1日1.2mgを3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合には最高用量を1日2.4mgとして漸次増量し、3~4回に分けて経口投与する。高齢者では、1回0.4mgの1日1~2回投与から開始し、増量する場合でも1日1.2mgを超えないものとする。

効能・効果

心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

中枢神経抑制剤


フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等


モノアミン酸化酵素阻害剤


眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。


相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。


アルコール(飲酒)


眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強することがある。


相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている。


リトナビル含有製剤


リトナビルとの併用により、本剤のAUC、クリアランス、半減期がそれぞれ2.5倍、0.41倍、2.2倍になり、中枢神経抑制作用が増強するとの報告がある。


本剤の肝臓での代謝が阻害されることが考えられている。


エンシトレルビル フマル酸


本剤の血中濃度が上昇し、本剤の副作用が発現しやすくなるおそれがある。


エンシトレルビル フマル酸のCYP3Aに対する阻害作用により、本剤の代謝が阻害されることが考えられる。


イトラコナゾール


本剤のAUC、クリアランス、半減期がそれぞれ2.8倍、0.41倍、2.7倍になり、中枢神経抑制作用が増強するとの報告がある。


イトラコナゾールがCYP3A4を阻害することが考えられている。


ポサコナゾール


鎮静の延長や呼吸抑制のおそれがあるため、ポサコナゾールとの併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合を除き避けること。併用する場合には、本剤の用量を調節すること。


ポサコナゾールがCYP3A4を阻害することにより、本剤の血中濃度が上昇すると予測される。


フルボキサミンマレイン酸塩


本剤のAUC、クリアランス、最高血中濃度がそれぞれ2.0倍、0.51倍、1.9倍になり、中枢神経抑制作用が増強するとの報告がある。


本剤の肝臓での代謝が阻害されることが考えられている。


シメチジン


本剤の最高血中濃度、クリアランス、半減期がそれぞれ1.9倍、0.58倍、1.2倍になるとの報告があるので、本剤を減量するか、又は他の抗潰瘍剤を用いるなど注意すること。


本剤の肝臓での代謝が阻害されることが考えられる。


イミプラミン、デシプラミン


左記の薬剤の血中濃度が1.2~1.3倍に上昇することが報告されている。


本剤により左記の薬剤の肝臓での代謝が阻害されることが考えられる。


カルバマゼピン


本剤の血中濃度が0.5倍以下に低下し、原疾患の悪化が認められた例が報告されている。


本剤の肝臓での代謝が促進することが考えられる。


ジゴキシン


本剤との併用においてジゴキシンの血中濃度が上昇するとの報告がある。特に高齢者では注意すること。


機序不明


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


精神神経系注) -眠気、めまい・ふらつき、頭痛-不眠、眼症状(霧視・複視)、構音障害、焦燥感、神経過敏、振戦、健忘、尿失禁
肝臓注) -AST、ALTの上昇-γ-GTPの上昇
循環器注) -動悸-血圧降下
消化器注) -口渇、悪心・嘔吐、便秘、腹痛・腹部不快感、食欲不振-下痢
過敏症注) -発疹、そう痒-光線過敏性反応
骨格筋注) -脱力感・倦怠感-筋弛緩等の筋緊張低下症状
その他注) -発汗

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 26,665,895 0 87,638 538,669 1,985,142 5,528,871 7,132,171 4,528,883 4,083,423 2,404,066 372,298 4,734
女性 54,394,740 0 165,907 1,116,200 3,708,878 9,113,572 10,925,408 8,462,972 10,877,522 8,176,589 1,816,394 31,298
合計 81,061,537 0 253,545 1,654,869 5,694,020 14,642,443 18,057,579 12,991,855 14,960,945 10,580,655 2,188,692 36,032
男性 26,665,895 0 87,638 538,669 1,985,142 5,528,871 7,132,171 4,528,883 4,083,423 2,404,066 372,298 4,734
女性 54,394,740 0 165,907 1,116,200 3,708,878 9,113,572 10,925,408 8,462,972 10,877,522 8,176,589 1,816,394 31,298
合計 81,061,537 0 253,545 1,654,869 5,694,020 14,642,443 18,057,579 12,991,855 14,960,945 10,580,655 2,188,692 36,032
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道4,127,347
東北5,539,618
関東31,646,449
中部10,536,078
近畿12,215,214
中国・四国7,615,273
九州9,381,558
合計81,061,537
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道4,127,347
北東北1,723,633
南東北3,079,301
北関東3,547,509
南関東28,098,940
甲信越2,813,053
北陸1,547,137
東海7,166,067
関西11,225,035
中国5,237,278
四国2,377,995
北九州7,146,526
南九州1,550,751
沖縄1,368,562
合計81,061,537
都道府県別
都道府県名 合計
北海道4,127,347
青森県878,614
岩手県736,684
宮城県1,343,322
秋田県845,019
山形県577,504
福島県1,158,475
茨城県1,618,661
栃木県689,823
群馬県1,239,025
埼玉県4,306,187
千葉県3,826,811
東京都11,457,331
神奈川県8,508,611
新潟県1,108,038
富山県475,874
石川県588,624
福井県482,639
山梨県504,860
長野県1,200,155
岐阜県890,887
静岡県1,714,093
愛知県3,570,908
三重県990,179
滋賀県504,072
京都府817,154
大阪府5,698,851
兵庫県3,101,120
奈良県607,438
和歌山県496,400
鳥取県234,759
島根県285,988
岡山県1,095,518
広島県2,669,467
山口県951,546
徳島県690,766
香川県283,892
愛媛県961,141
高知県442,196
福岡県3,558,198
佐賀県474,956
長崎県930,284
熊本県1,185,666
大分県997,422
宮崎県536,668
鹿児島県1,014,083
沖縄県684,281
合計81,061,537
更新予告まとめ