薬剤詳細データ

一般名

【般】ゾピクロン錠10mg

製品名

アモバン錠10 10mg

薬効名

催眠鎮静剤,抗不安剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

アモバン錠10

yj-code

1129007F2022

添付文書No

1129007F1026_1_27

改定年月

2022-07

第1版

一般名

ゾピクロン

薬効分類名

睡眠障害改善剤


用法・用量

〈不眠症〉 通常、成人1回、ゾピクロンとして、7.5~10mgを就寝前に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、10mgを超えないこと。 〈麻酔前投薬〉 通常、成人1回、ゾピクロンとして、7.5~10mgを就寝前または手術前に経口投与する。なお、年齢・症状・疾患により適宜増減するが、10mgを超えないこと。

効能・効果

不眠症 麻酔前投薬

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

筋弛緩薬(スキサメトニウム塩化物水和物、ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物、パンクロニウム臭化物)中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体等)


これらの作用が増強されることがあるので、併用しないことが望ましいが、やむを得ず投与する場合には慎重に投与すること。


相加的に抗痙攣作用、中枢神経抑制作用が増強される可能性がある。


アルコール(飲酒)


相互に作用を増強することがある。


飲酒により中枢神経抑制作用が増強されることがある。


麻酔時


呼吸抑制があらわれることがあるので、慎重に投与すること。


本剤により呼吸抑制があらわれることがあり、麻酔により相加的に呼吸が抑制される可能性がある。


薬物代謝酵素CYP3A4を誘導する薬剤(リファンピシン等)


本剤の作用を減弱させることがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素誘導作用により、本剤の代謝が促進され、効果の減弱を来すことがある。


薬物代謝酵素CYP3A4を阻害する薬剤(エリスロマイシン、イトラコナゾール等)


本剤の作用を増強させることがある。


これらの薬剤の肝代謝酵素阻害作用により、本剤の代謝が阻害され、本剤の血漿中濃度が増加するおそれがある。


副作用:重大な副作用

1: 依存性(頻度不明)

-連用により薬物依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。また、連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、振戦、痙攣発作、不眠等の離脱症状があらわれることがあるので、投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。2: 呼吸抑制(頻度不明)

-呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合、炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので、このような場合には気道を確保し、換気を図るなど適切な処置を行うこと。,3: 肝機能障害(頻度不明)

-AST、ALT、Al-P、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。4: 精神症状(頻度不明)、意識障害(頻度不明)

-幻覚、せん妄、錯乱、悪夢、易刺激性、攻撃性、異常行動等があらわれることがある。5: 一過性前向性健忘(頻度不明)、もうろう状態(0.06%)、睡眠随伴症状(夢遊症状等)(頻度不明)

-本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に投与すること。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。6: アナフィラキシー(頻度不明)

-蕁麻疹、血管浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -ふらつき、眠気、頭重、頭痛-不快感、めまい等-錯感覚
肝臓 -ALTの上昇-ASTの上昇、Al-Pの上昇
腎臓 -蛋白尿-BUNの上昇
血液 -白血球減少、ヘモグロビン減少、赤血球減少-血小板減少
消化器 -口中のにがみ(8.06%)、口渇-嘔気、食欲不振、口内不快感、胃部不快感等-消化不良
過敏症 -発疹-そう痒症
骨格筋 -だるさ-倦怠感-脱力感等の筋緊張低下症状
その他 -転倒

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 2,997,099 0 2,035 35,716 167,836 410,492 573,748 518,685 663,811 538,019 86,757 0
女性 3,649,576 0 7,175 41,689 185,193 444,892 569,657 531,112 846,307 822,222 196,356 4,973
合計 6,646,928 0 9,210 77,405 353,029 855,384 1,143,405 1,049,797 1,510,118 1,360,241 283,113 4,973
男性 2,997,099 0 2,035 35,716 167,836 410,492 573,748 518,685 663,811 538,019 86,757 0
女性 3,649,576 0 7,175 41,689 185,193 444,892 569,657 531,112 846,307 822,222 196,356 4,973
合計 6,646,928 0 9,210 77,405 353,029 855,384 1,143,405 1,049,797 1,510,118 1,360,241 283,113 4,973
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道235,372
東北409,986
関東2,487,308
中部802,729
近畿1,508,238
中国・四国581,876
九州621,416
合計6,646,928
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道235,372
北東北91,977
南東北248,986
北関東232,316
南関東2,254,992
甲信越215,456
北陸110,668
東海527,013
関西1,457,830
中国393,548
四国188,328
北九州409,313
南九州135,033
沖縄154,140
合計6,646,928
都道府県別
都道府県名 合計
北海道235,372
青森県38,626
岩手県69,023
宮城県121,670
秋田県53,351
山形県58,752
福島県68,564
茨城県130,850
栃木県45,892
群馬県55,574
埼玉県305,882
千葉県285,456
東京都986,894
神奈川県676,760
新潟県72,400
富山県46,990
石川県26,680
福井県36,998
山梨県44,946
長野県98,110
岐阜県114,484
静岡県105,095
愛知県257,026
三重県50,408
滋賀県45,708
京都府210,242
大阪府583,920
兵庫県467,400
奈良県90,680
和歌山県59,880
鳥取県39,014
島根県62,079
岡山県119,000
広島県103,814
山口県69,641
徳島県50,921
香川県42,814
愛媛県50,595
高知県43,998
福岡県159,163
佐賀県32,395
長崎県69,974
熊本県50,791
大分県96,990
宮崎県70,004
鹿児島県65,029
沖縄県77,070
合計6,646,928
更新予告まとめ