薬剤詳細データ 一般名 【般】レベチラセタムシロップ用50% 製品名 イーケプラドライシロップ50% 薬効名 抗てんかん剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 イーケプラドライシロップ50% yj-code 1139010R1020 添付文書No 1139010R1020_1_23 改定年月 2023-06 版 第4版 一般名 レベチラセタムドライシロップ 薬効分類名 抗てんかん剤 用法・用量 〈部分発作(二次性全般化発作を含む)〉 成人:通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mg(ドライシロップとして2g)を1日2回に分けて用時溶解して経口投与する。なお、症状により1日3000mg(ドライシロップとして6g)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg(ドライシロップとして2g)以下ずつ行うこと。 小児(生後6ヵ月以上):通常、生後6ヵ月以上の小児にはレベチラセタムとして1日20mg/kg(ドライシロップとして40mg/kg)を1日2回に分けて用時溶解して経口投与する。なお、症状により1日60mg/kg(ドライシロップとして120mg/kg)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として20mg/kg(ドライシロップとして40mg/kg)以下ずつ行うこと。ただし、体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いること。 小児(生後1ヵ月以上6ヵ月未満):通常、生後1ヵ月以上6ヵ月未満の小児にはレベチラセタムとして1日14mg/kg(ドライシロップとして28mg/kg)を1日2回に分けて用時溶解して経口投与する。なお、症状により1日42mg/kg(ドライシロップとして84mg/kg)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として14mg/kg(ドライシロップとして28mg/kg)以下ずつ行うこと。 〈強直間代発作〉 成人:通常、成人にはレベチラセタムとして1日1000mg(ドライシロップとして2g)を1日2回に分けて用時溶解して経口投与する。なお、症状により1日3000mg(ドライシロップとして6g)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として1000mg(ドライシロップとして2g)以下ずつ行うこと。 小児(4歳以上):通常、4歳以上の小児にはレベチラセタムとして1日20mg/kg(ドライシロップとして40mg/kg)を1日2回に分けて用時溶解して経口投与する。なお、症状により1日60mg/kg(ドライシロップとして120mg/kg)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2週間以上の間隔をあけて1日用量として20mg/kg(ドライシロップとして40mg/kg)以下ずつ行うこと。ただし、体重50kg以上の小児では、成人と同じ用法・用量を用いること。 効能・効果 てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む) 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の強直間代発作に対する抗てんかん薬との併用療法 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 副作用:重大な副作用 1: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(いずれも頻度不明)-発熱、紅斑、水疱・びらん、そう痒、咽頭痛、眼充血、口内炎等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。2: 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)-初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。3: 重篤な血液障害(頻度不明)-汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、好中球減少、血小板減少があらわれることがある。4: 肝不全、肝炎(いずれも頻度不明)-肝不全、肝炎等の重篤な肝障害があらわれることがある。5: 膵炎(頻度不明)-激しい腹痛、発熱、嘔気、嘔吐等の症状があらわれたり、膵酵素値の上昇が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。6: 攻撃性、自殺企図(いずれも1%未満)-易刺激性、錯乱、焦燥、興奮、攻撃性等の精神症状があらわれ、自殺企図に至ることもある。,,7: 横紋筋融解症(頻度不明)-筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。8: 急性腎障害(頻度不明)9: 悪性症候群(頻度不明)-発熱、筋強剛、血清CK上昇、頻脈、血圧の変動、意識障害、発汗過多、白血球の増加等があらわれた場合には投与を中止し、体冷却、水分補給、呼吸管理等の適切な処置を行うこと。また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -浮動性めまい(10.4%)、頭痛(11.8%)、不眠症、傾眠(27.9%)-感覚鈍麻、気分変動、振戦、易刺激性、痙攣、抑うつ-激越、健忘、注意力障害、幻覚、運動過多、記憶障害、錯感覚、思考異常、平衡障害、感情不安定、異常行動、協調運動異常、怒り、ジスキネジー、不安、体位性めまい、睡眠障害、緊張性頭痛、精神病性障害、パニック発作、譫妄-錯乱状態、敵意、気分動揺、神経過敏、人格障害、精神運動亢進、舞踏アテトーゼ運動、嗜眠、てんかん増悪、強迫性障害眼 -複視、結膜炎-霧視、眼精疲労、眼そう痒症、麦粒腫血液 -好中球数減少-貧血、血中鉄減少、鉄欠乏性貧血、血小板数減少、白血球数増加、白血球数減少循環器 -心電図QT延長、高血圧消化器 -腹痛、便秘、下痢、胃腸炎、悪心、口内炎、嘔吐、齲歯-歯肉炎、痔核、胃不快感、歯痛-消化不良、口唇炎、歯肉腫脹、歯周炎肝臓 -ALP増加-肝機能異常泌尿・生殖器 -膀胱炎、尿中ブドウ糖陽性、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、月経困難症-頻尿呼吸器 -鼻咽頭炎(30.2%)、咽喉頭疼痛、上気道の炎症-気管支炎、咳嗽、鼻漏、咽頭炎、インフルエンザ、鼻炎-鼻出血、肺炎代謝及び栄養 -食欲不振皮膚 -湿疹-皮膚炎、そう痒症、発疹、ざ瘡-脱毛症、単純ヘルペス、帯状疱疹、白癬感染-多形紅斑、血管性浮腫筋骨格系 -背部痛-肩痛、筋肉痛、筋骨格硬直、関節痛-頸部痛、四肢痛、筋力低下感覚器 -耳鳴-回転性めまいその他 -倦怠感、発熱、体重減少-血中トリグリセリド増加、胸痛、体重増加-無力症、疲労、末梢性浮腫、抗痙攣剤濃度増加-事故による外傷(皮膚裂傷等) 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 6,290,130 1,581,979 2,203,077 1,212,578 631,581 379,987 281,590 292,902 533,516 392,044 88,885 0 女性 6,594,887 1,446,768 2,031,567 972,218 566,931 377,451 239,209 288,046 622,184 834,177 450,169 0 合計 15,443,721 3,028,747 4,234,644 2,184,796 1,198,512 757,438 520,799 580,948 1,155,700 1,226,221 539,054 0 男性 6,290,130 1,581,979 2,203,077 1,212,578 631,581 379,987 281,590 292,902 533,516 392,044 88,885 0 女性 6,594,887 1,446,768 2,031,567 972,218 566,931 377,451 239,209 288,046 622,184 834,177 450,169 0 合計 15,443,721 3,028,747 4,234,644 2,184,796 1,198,512 757,438 520,799 580,948 1,155,700 1,226,221 539,054 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道504,258東北1,413,605関東4,855,638中部2,461,443近畿2,897,210中国・四国1,436,171九州1,875,396合計15,443,721 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道504,258北東北430,512南東北738,562北関東797,516南関東4,058,122甲信越581,212北陸387,322東海1,761,467関西2,628,652中国1,003,094四国433,077北九州1,251,058南九州378,121沖縄492,434合計15,443,721 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道504,258青森県200,470岩手県244,531宮城県365,899秋田県230,042山形県129,730福島県242,933茨城県363,060栃木県214,729群馬県219,727埼玉県877,646千葉県684,010東京都1,445,865神奈川県1,050,601新潟県283,371富山県148,824石川県143,363福井県95,135山梨県101,018長野県196,823岐阜県241,028静岡県435,087愛知県816,794三重県268,558滋賀県229,871京都府343,920大阪府1,050,877兵庫県741,932奈良県127,057和歌山県134,995鳥取県63,992島根県84,317岡山県216,946広島県426,894山口県210,945徳島県86,831香川県116,509愛媛県163,318高知県66,419福岡県610,128佐賀県109,204長崎県193,164熊本県236,622大分県101,940宮崎県189,402鹿児島県188,719沖縄県246,217合計15,443,721 単位:g