薬剤詳細データ 一般名 ケトプロフェン 製品名 ケトプロフェン筋注50mg「日新」 薬効名 注射用鎮痛・解熱・抗炎症剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ケトプロフェン筋注50mg「日新」 yj-code 1149402A1080 添付文書No 1149402A1080_1_04 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 ケトプロフェン 薬効分類名 注射用鎮痛・解熱・抗炎症剤 用法・用量 〈鎮痛・消炎の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを殿部筋肉内に注射し、その後必要に応じて1日1~2回反復注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈解熱の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを1日1~2回殿部筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 ○下記の疾患ならびに状態における鎮痛・消炎 術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛○緊急に解熱を必要とする場合 相互作用:併用禁忌 シプロフロキサシンシプロキサン痙攣を起こすことがある。シプロフロキサシンのGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。 相互作用:併用注意 ニューキノロン系抗菌剤(シプロフロキサシンは併用禁忌)レボフロキサシン水和物等痙攣を起こすおそれがある。ニューキノロン系抗菌剤のGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。メトトレキサートメトトレキサートの作用が増強されることがあるので、必要があれば減量すること。プロスタグランジン生合成阻害作用により腎血流が減少し、メトトレキサートの腎排泄を減少させ、メトトレキサートの血中濃度を上昇させると考えられる。リチウム製剤炭酸リチウムリチウム中毒を起こすおそれがあるので、必要があれば減量すること。プロスタグランジン生合成阻害作用によりリチウムの腎排泄を減少させ、リチウムの血中濃度を上昇させると考えられる。クマリン系抗凝血剤ワルファリン抗凝血作用を増強することがあるため、必要があれば減量すること。プロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制されるため、また、ワルファリンの蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。血小板凝集抑制作用を有する薬剤クロピドグレル出血傾向を助長するおそれがある。相互に作用を増強すると考えられる。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)フルボキサミン、パロキセチン等消化管出血のおそれがある。相互に作用を増強すると考えられる。チアジド系利尿剤トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等利尿・降圧作用を減弱させるおそれがある。プロスタグランジン生合成阻害作用により、水、Naの体内貯留が生じ、利尿剤の水、Na排泄作用に拮抗するためと考えられる。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン等本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。エプレレノン本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。ACE阻害剤、A-II受容体拮抗剤腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難等)があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)3: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)4: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある 。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-そう痒感消化器 -悪心、嘔吐-胸やけ-消化性潰瘍、胃腸出血肝臓 -AST、ALTの上昇血液 -貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)精神神経系 -めまい、眠気その他 -注射部位の痛み-硬結、浮腫 薬剤名 ケトプロフェン筋注50mg「日新」 yj-code 1149402A1080 添付文書No 1149402A1080_1_04 改定年月 2023-12 版 第1版 一般名 ケトプロフェン 薬効分類名 注射用鎮痛・解熱・抗炎症剤 用法・用量 〈鎮痛・消炎の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを殿部筋肉内に注射し、その後必要に応じて1日1~2回反復注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈解熱の目的に用いる場合〉 通常、成人にはケトプロフェンとして1回50mgを1日1~2回殿部筋肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 ○下記の疾患ならびに状態における鎮痛・消炎 術後、外傷、各種癌、痛風発作、症候性神経痛○緊急に解熱を必要とする場合 相互作用:併用禁忌 シプロフロキサシンシプロキサン痙攣を起こすことがある。シプロフロキサシンのGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。 相互作用:併用注意 ニューキノロン系抗菌剤(シプロフロキサシンは併用禁忌)レボフロキサシン水和物等痙攣を起こすおそれがある。ニューキノロン系抗菌剤のGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され、中枢神経系の興奮性を増大すると考えられる。メトトレキサートメトトレキサートの作用が増強されることがあるので、必要があれば減量すること。プロスタグランジン生合成阻害作用により腎血流が減少し、メトトレキサートの腎排泄を減少させ、メトトレキサートの血中濃度を上昇させると考えられる。リチウム製剤炭酸リチウムリチウム中毒を起こすおそれがあるので、必要があれば減量すること。プロスタグランジン生合成阻害作用によりリチウムの腎排泄を減少させ、リチウムの血中濃度を上昇させると考えられる。クマリン系抗凝血剤ワルファリン抗凝血作用を増強することがあるため、必要があれば減量すること。プロスタグランジン生合成阻害作用により血小板凝集が抑制されるため、また、ワルファリンの蛋白結合と競合し、遊離型ワルファリンが増加するためと考えられる。血小板凝集抑制作用を有する薬剤クロピドグレル出血傾向を助長するおそれがある。相互に作用を増強すると考えられる。選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)フルボキサミン、パロキセチン等消化管出血のおそれがある。相互に作用を増強すると考えられる。チアジド系利尿剤トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド等利尿・降圧作用を減弱させるおそれがある。プロスタグランジン生合成阻害作用により、水、Naの体内貯留が生じ、利尿剤の水、Na排泄作用に拮抗するためと考えられる。カリウム保持性利尿剤スピロノラクトン等本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。エプレレノン本剤との併用により、降圧作用の減弱、腎機能障害患者における重度の高カリウム血症が発現するおそれがある。本剤の腎におけるプロスタグランジン生合成阻害によるためと考えられている。ACE阻害剤、A-II受容体拮抗剤腎機能が悪化している患者では、さらに腎機能が悪化するおそれがある。機序不明 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)-ショック、アナフィラキシー(蕁麻疹、呼吸困難等)があらわれることがある。2: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)3: 急性腎障害、ネフローゼ症候群(いずれも頻度不明)4: 心筋梗塞、脳血管障害(いずれも頻度不明)-心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある 。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹-そう痒感消化器 -悪心、嘔吐-胸やけ-消化性潰瘍、胃腸出血肝臓 -AST、ALTの上昇血液 -貧血、顆粒球減少、白血球減少、血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)精神神経系 -めまい、眠気その他 -注射部位の痛み-硬結、浮腫 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0