薬剤詳細データ 一般名 【般】トリヘキシフェニジル塩酸塩散1% 製品名 アーテン散1% 薬効名 抗パーキンソン剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 アーテン散1% yj-code 1169002B1078 添付文書No 1169001F1024_3_02 改定年月 2021-06 版 第1版 一般名 トリヘキシフェニジル塩酸塩 薬効分類名 パーキンソン症候群治療剤 用法・用量 〈特発性パーキンソニズム及びその他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)〉 通常成人にはトリヘキシフェニジル塩酸塩として、第1日目1mg、第2日目2mg、以後1日につき2mgずつ増量し、1日量6~10mgを維持量として3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア〉 通常成人にはトリヘキシフェニジル塩酸塩として、1日量2~10mgを3~4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 効能・効果 特発性パーキンソニズム その他のパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性) 向精神薬投与によるパーキンソニズム・ジスキネジア(遅発性を除く)・アカシジア 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 抗コリン作用を有する薬剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤等)腸管麻痺(食欲不振、悪心、嘔吐、著しい便秘、腹部の膨満あるいは弛緩及び腸内容物のうっ滞等の症状)を来し、麻痺性イレウスに移行することがある。腸管麻痺があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、この悪心、嘔吐はフェノチアジン系薬剤等の制吐作用により不顕性化することもある。相互に抗コリン作用が増強されるためと考えられている。中枢神経抑制剤(フェノチアジン系薬剤、三環系抗うつ剤、モノアミン酸化酵素阻害剤等)本剤の作用が増強されることがある。また、三環系抗うつ剤との併用では、精神錯乱、興奮、幻覚等の副作用が増強されることがある。このような症状があらわれた場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。相互に中枢神経抑制作用が増強されるためと考えられている。他の抗パーキンソン病薬(レボドパ、アマンタジン等)精神神経系の副作用が増強されることがある。このような場合には減量又は休薬するなど適切な処置を行うこと。作用機序は明らかでない。 副作用:重大な副作用 1: 悪性症候群(頻度不明)-抗精神病薬、抗うつ薬及びドパミン作動系抗パーキンソン病薬との併用において、本剤及び併用薬の減量又は中止により、発熱、無動緘黙、強度の筋強剛、嚥下困難、頻脈、血圧の変動、発汗等があらわれることがある。このような症状があらわれた場合には、体冷却、水分補給等の全身管理とともに適切な処置を行うこと。本症発症時には、白血球の増加や血清CKの上昇があらわれることが多く、また、ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある。2: 精神錯乱(頻度不明)、幻覚(頻度不明)、せん妄(頻度不明)3: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)-長期投与により閉塞隅角緑内障があらわれることがある。 副作用:その他副作用 精神神経系 -興奮、神経過敏、気分高揚、多幸症、見当識障害、眠気、運動失調、眩暈、頭痛、倦怠感消化器 -悪心、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘泌尿器 -排尿困難、尿閉過敏症 -発疹循環器 -心悸亢進眼 -調節障害、散瞳 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 308,797 8,556 19,715 19,166 30,367 50,383 84,407 55,633 36,629 10,314 0 0 女性 273,761 6,332 13,085 15,901 22,503 33,985 57,609 52,449 50,353 23,632 2,830 0 合計 595,129 14,888 32,800 35,067 52,870 84,368 142,016 108,082 86,982 33,946 2,830 0 男性 308,797 8,556 19,715 19,166 30,367 50,383 84,407 55,633 36,629 10,314 0 0 女性 273,761 6,332 13,085 15,901 22,503 33,985 57,609 52,449 50,353 23,632 2,830 0 合計 595,129 14,888 32,800 35,067 52,870 84,368 142,016 108,082 86,982 33,946 2,830 0 単位:g 性別・年代別グラフ 単位:g 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道28,320東北113,468関東186,043中部124,244近畿54,729中国・四国46,452九州40,071合計595,129 単位:g 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道28,320北東北34,378南東北65,914北関東32,199南関東153,844甲信越48,841北陸4,264東海90,595関西35,273中国31,972四国14,480北九州29,610南九州5,100沖縄10,722合計595,129 単位:g 都道府県別 都道府県名 合計 北海道28,320青森県11,856岩手県13,176宮城県25,958秋田県22,522山形県18,878福島県21,078茨城県17,914栃木県5,642群馬県8,643埼玉県38,837千葉県18,635東京都63,045神奈川県33,327新潟県4,248富山県1,070石川県3,194福井県0山梨県3,125長野県41,468岐阜県15,358静岡県11,416愛知県44,365三重県19,456滋賀県2,722京都府2,903大阪府12,515兵庫県7,820奈良県5,738和歌山県3,575鳥取県6,148島根県13,068岡山県3,138広島県9,618山口県0徳島県4,009香川県5,992愛媛県2,657高知県1,822福岡県7,565佐賀県4,167長崎県13,238熊本県3,168大分県1,472宮崎県0鹿児島県5,100沖縄県5,361合計595,129 単位:g