薬剤詳細データ

一般名

レボドパカルビドパ水和物

製品名

ドパコール配合錠L250

薬効名

パーキンソニズム治療剤

添付文書(抜粋)

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薬剤名

ドパコール配合錠L250

yj-code

1169101F2070

添付文書No

1169101F1170_2_10

改定年月

2024-02

第1版

一般名

レボドパカルビドパ水和物

薬効分類名

パーキンソニズム治療剤


用法・用量

レボドパ未服用患者:通常成人に対し、レボドパ量として1回100~125mg、1日100~300mg経口投与よりはじめ、毎日又は隔日にレボドパ量として100~125mg宛増量し、最適投与量を定め維持量(標準維持量はレボドパ量として1回200~250mg、1日3回)とする。なお、症状により適宜増減するが、レボドパ量として1日1,500mgを超えないこととする。レボドパ既服用患者:通常成人に対し、レボドパ単味製剤の服用後、少なくとも8時間の間隔をおいてから、レボドパ1日維持量の約1/5量に相当するレボドパ量を目安として初回量をきめ、1日3回に分けて経口投与する。以後、症状により適宜増減して最適投与量を定め維持量(標準維持量はレボドパ量として1回200~250mg、1日3回)とするが、レボドパ量として1日1,500mgを超えないこととする。

効能・効果

パーキンソン病、パーキンソン症候群

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

レセルピン製剤


テトラベナジン


脳内ドパミンが減少し、本剤の作用が減弱するおそれがある。


脳内のドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。


血圧降下剤


メチルドパ水和物、レセルピン、節遮断剤等


血圧降下剤の作用を増強することがある。


機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。


抗精神病薬


フェノチアジン系薬剤(クロルプロマジン等)


ブチロフェノン系薬剤(ハロペリドール等)


その他(ペロスピロン等)


本剤の作用が減弱することがある。


これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。


他の抗パーキンソン剤


抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ブロモクリプチンメシル酸塩


精神神経系の副作用が増強することがある。


併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。


NMDA受容体拮抗剤


メマンチン塩酸塩等


本剤の作用を増強するおそれがある。


これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。


パパベリン塩酸塩


本剤の作用が減弱するおそれがある。


パパベリン塩酸塩が線条体にあるドパミンレセプターをブロックする可能性がある。


鉄剤


本剤の作用が減弱するおそれがある。


キレートを形成し、本剤の吸収が減少するとの報告がある。


イソニアジド


本剤の作用が減弱するおそれがある。


機序は不明であるが、イソニアジドによりドパ脱炭酸酵素が阻害されると考えられている。


スピラマイシン


レボドパの血中濃度が低下し、本剤の作用が減弱するおそれがある。


カルビドパの吸収が阻害されることにより、レボドパの血中濃度が低下したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 悪性症候群(頻度不明)

-急激な減量又は投与中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック状態等があらわれることがあるので、このような場合には、再投与後、漸減し、体冷却、水分補給等適切な処置を行うこと。2: 錯乱(頻度不明)、幻覚(頻度不明)、抑うつ(頻度不明)

3: 溶血性貧血(頻度不明)、血小板減少(頻度不明)

4: 突発的睡眠(頻度不明)

-前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。5: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)

-急激な眼圧上昇を伴う閉塞隅角緑内障を起こすことがあるので、霧視、眼痛、充血、頭痛、嘔気等が認められた場合には、投与を中止し、直ちに適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -不随意運動(31.8%)、不眠、不安・焦燥感、めまい、頭痛、味覚異常、妄想-傾眠、倦怠感・脱力感、見当識喪失-病的賭博、病的性欲亢進、ドパミン調節障害症候群、歩行障害、興奮、振戦の増強、しびれ感
消化器 -悪心(11.9%)、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘、腹痛、下痢-腹部膨満感、腹部不快感、嚥下障害-胸やけ、唾液分泌過多、口内炎
泌尿器 -排尿異常、尿路感染
血液 -顆粒球減少、貧血
過敏症 -発疹
循環器 -不整脈-血圧上昇、起立性低血圧、心悸亢進、血圧低下
眼 -視覚異常
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、ALP上昇
腎臓 -浮腫、BUN上昇
その他 -のぼせ感、発汗-筋肉痛、体重減少、痰・口腔内粘膜・汗・尿・便・唾液等の変色(黒色等)、抗DNA抗体の陽性例、クームス試験の陽性例、脱毛、嗄声

薬剤名

ドパコール配合錠L250

yj-code

1169101F2070

添付文書No

1169101F1170_2_10

改定年月

2024-02

第1版

一般名

レボドパカルビドパ水和物

薬効分類名

パーキンソニズム治療剤


用法・用量

レボドパ未服用患者:通常成人に対し、レボドパ量として1回100~125mg、1日100~300mg経口投与よりはじめ、毎日又は隔日にレボドパ量として100~125mg宛増量し、最適投与量を定め維持量(標準維持量はレボドパ量として1回200~250mg、1日3回)とする。なお、症状により適宜増減するが、レボドパ量として1日1,500mgを超えないこととする。レボドパ既服用患者:通常成人に対し、レボドパ単味製剤の服用後、少なくとも8時間の間隔をおいてから、レボドパ1日維持量の約1/5量に相当するレボドパ量を目安として初回量をきめ、1日3回に分けて経口投与する。以後、症状により適宜増減して最適投与量を定め維持量(標準維持量はレボドパ量として1回200~250mg、1日3回)とするが、レボドパ量として1日1,500mgを超えないこととする。

効能・効果

パーキンソン病、パーキンソン症候群

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

レセルピン製剤


テトラベナジン


脳内ドパミンが減少し、本剤の作用が減弱するおそれがある。


脳内のドパミンを減少させてパーキンソン症状を悪化させる。


血圧降下剤


メチルドパ水和物、レセルピン、節遮断剤等


血圧降下剤の作用を増強することがある。


機序は不明であるが、レボドパに血圧降下作用があるためと考えられている。


抗精神病薬


フェノチアジン系薬剤(クロルプロマジン等)


ブチロフェノン系薬剤(ハロペリドール等)


その他(ペロスピロン等)


本剤の作用が減弱することがある。


これらの薬剤によりドパミン受容体が遮断される。


他の抗パーキンソン剤


抗コリン剤、アマンタジン塩酸塩、ブロモクリプチンメシル酸塩


精神神経系の副作用が増強することがある。


併用によりレボドパの効果増加につながるが、同時に精神神経系の副作用が増強される可能性もある。


NMDA受容体拮抗剤


メマンチン塩酸塩等


本剤の作用を増強するおそれがある。


これらの薬剤により、ドパミン遊離が促進する可能性がある。


パパベリン塩酸塩


本剤の作用が減弱するおそれがある。


パパベリン塩酸塩が線条体にあるドパミンレセプターをブロックする可能性がある。


鉄剤


本剤の作用が減弱するおそれがある。


キレートを形成し、本剤の吸収が減少するとの報告がある。


イソニアジド


本剤の作用が減弱するおそれがある。


機序は不明であるが、イソニアジドによりドパ脱炭酸酵素が阻害されると考えられている。


スピラマイシン


レボドパの血中濃度が低下し、本剤の作用が減弱するおそれがある。


カルビドパの吸収が阻害されることにより、レボドパの血中濃度が低下したとの報告がある。


副作用:重大な副作用

1: 悪性症候群(頻度不明)

-急激な減量又は投与中止により、高熱、意識障害、高度の筋硬直、不随意運動、ショック状態等があらわれることがあるので、このような場合には、再投与後、漸減し、体冷却、水分補給等適切な処置を行うこと。2: 錯乱(頻度不明)、幻覚(頻度不明)、抑うつ(頻度不明)

3: 溶血性貧血(頻度不明)、血小板減少(頻度不明)

4: 突発的睡眠(頻度不明)

-前兆のない突発的睡眠があらわれることがある。5: 閉塞隅角緑内障(頻度不明)

-急激な眼圧上昇を伴う閉塞隅角緑内障を起こすことがあるので、霧視、眼痛、充血、頭痛、嘔気等が認められた場合には、投与を中止し、直ちに適切な処置を行うこと。

副作用:その他副作用


精神神経系 -不随意運動(31.8%)、不眠、不安・焦燥感、めまい、頭痛、味覚異常、妄想-傾眠、倦怠感・脱力感、見当識喪失-病的賭博、病的性欲亢進、ドパミン調節障害症候群、歩行障害、興奮、振戦の増強、しびれ感
消化器 -悪心(11.9%)、嘔吐、食欲不振、口渇、便秘、腹痛、下痢-腹部膨満感、腹部不快感、嚥下障害-胸やけ、唾液分泌過多、口内炎
泌尿器 -排尿異常、尿路感染
血液 -顆粒球減少、貧血
過敏症 -発疹
循環器 -不整脈-血圧上昇、起立性低血圧、心悸亢進、血圧低下
眼 -視覚異常
肝臓 -AST上昇、ALT上昇、LDH上昇、ALP上昇
腎臓 -浮腫、BUN上昇
その他 -のぼせ感、発汗-筋肉痛、体重減少、痰・口腔内粘膜・汗・尿・便・唾液等の変色(黒色等)、抗DNA抗体の陽性例、クームス試験の陽性例、脱毛、嗄声

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ