薬剤詳細データ 一般名 アセチルコリン塩化物 製品名 オビソート注射用0.1g 薬効名 自律神経剤 循環機能検査用試薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 オビソート注射用0.1g yj-code 1232400X1031 添付文書No 1232400X1031_1_09 改定年月 2023-07 版 第1版 一般名 アセチルコリン塩化物 薬効分類名 自律神経剤循環機能検査用試薬 用法・用量 〈麻酔後の腸管麻痺、消化管機能低下のみられる急性胃拡張〉 アセチルコリン塩化物として、通常成人1回0.1gを1~2mLの日本薬局方注射用水に使用のたびごとに溶解し、1日1~2回皮下又は筋肉内に注射する。 〈円形脱毛症〉 アセチルコリン塩化物として、通常成人1回0.1gを5mLの日本薬局方注射用水に使用のたびごとに溶解し、局所皮内の数カ所に毎週1回ずつ注射する。 〈冠動脈造影検査時の冠攣縮薬物誘発試験における冠攣縮の誘発〉 アセチルコリン塩化物を日本薬局方生理食塩液で溶解及び希釈し、1回5mLを冠動脈内に注入する。左冠動脈への注入から開始し、アセチルコリン塩化物として通常、20、50、100μgを冠攣縮が誘発されるまで5分間隔で段階的に各20秒間かけて注入する。また、右冠動脈には通常、20、50μgを冠攣縮が誘発されるまで5分間隔で段階的に各20秒間かけて注入する。 効能・効果 麻酔後の腸管麻痺、消化管機能低下のみられる急性胃拡張 円形脱毛症 冠動脈造影検査時の冠攣縮薬物誘発試験における冠攣縮の誘発 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 コリン作動薬ベタネコール塩化物等アセチルコリンの作用が増強されることがある。併用によりムスカリン様作用及びニコチン様作用が増強されると考えられている。コリンエステラーゼ阻害薬ネオスチグミンメチル硫酸塩等アセチルコリンの作用が増強されることがある。アセチルコリンの分解を抑制し、シナプス間隙でのアセチルコリン濃度を間接的に高めると考えられている。アドレナリン作動薬アドレナリン、イソプレナリン塩酸塩等アセチルコリンの作用が減弱されることがある。アドレナリン作動薬は、自律神経系の支配臓器においてアセチルコリンと拮抗的に作用すると考えられている。抗コリン作動薬アトロピン等アセチルコリンの作用が減弱されることがある。ムスカリン受容体で競合的に拮抗すると考えられている。亜硝酸・硝酸塩系の血管拡張薬ニトログリセリン等アセチルコリンの作用が減弱されることがある。平滑筋において拮抗的に作用すると考えられている。プロカインアミド塩酸塩アセチルコリンの作用が減弱されることがある。Na+チャンネルを抑制し、アセチルコリンの脱分極作用に拮抗すると考えられている。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)-蕁麻疹、チアノーゼ、不快感、口内異常感、喘鳴、めまい、便意、耳鳴、発汗等の異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。 副作用:その他副作用 消化器 -悪心、嘔吐、唾液分泌過多、便失禁、腸痙攣過敏症 -蕁麻疹その他 -痙攣、流涙、尿失禁 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0