薬剤詳細データ

一般名

【般】シルニジピン錠10mg

製品名

アテレック錠10 10mg

薬効名

血圧降下剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

アテレック錠10

yj-code

2149037F2039

添付文書No

2149037F1032_2_08

改定年月

2020-10

第1版

一般名

シルニジピン錠

薬効分類名

持続性Ca拮抗降圧剤


用法・用量

通常、成人にはシルニジピンとしてl日l回5~10mgを朝食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。効果不十分の場合には、1日1回20mgまで増量することができる。ただし、重症高血圧症には1日1回10~20mgを朝食後経口投与する。

効能・効果

高血圧症

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

降圧作用を有する薬剤


血圧が過度に低下するおそれがある。


相加的あるいは相乗的に作用を増強することが考えられている。


ジゴキシン


他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)でジゴキシンの血中濃度を上昇させることが報告されている。 ジゴキシン中毒症状(悪心・嘔吐、頭痛、視覚異常、不整脈等)が認められた場合、症状に応じジゴキシンの用量を調節又は本剤の投与を中止するなど適切な処置を行うこと。


機序は完全には解明されていないが、ジゴキシンの腎及び腎外クリアランスが減少するためと考えられている。


シメチジン


他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が増強されることが報告されている。


シメチジンが肝血流量を低下させ、カルシウム拮抗剤の肝ミクロソームでの酵素代謝を抑制する一方で、胃酸を低下させ、カルシウム拮抗剤の吸収を増加させるためと考えられている。


リファンピシン


他のカルシウム拮抗剤(ニフェジピン等)の作用が減弱されることが報告されている。


リファンピシンにより誘導された肝薬物代謝酵素(チトクロームP-450)がカルシウム拮抗剤の代謝を促進し、クリアランスを上昇させるためと考えられている。


アゾール系抗真菌剤


イトラコナゾール


ミコナゾール 等


本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。


アゾール系抗真菌剤が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害するためと考えられる。


グレープフルーツジュース


本剤の血中濃度が上昇することが確認されている。


発現機序の詳細は不明であるが、グレープフルーツジュースに含まれる成分が本剤の薬物代謝酵素のCYP3A4を抑制するためと考えられる。


副作用:重大な副作用

1: 肝機能障害、黄疸(頻度不明)

-AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。2: 血小板減少(0.1%未満)

副作用:その他副作用


肝臓 -AST、ALT、LDH等の上昇-Al-Pの上昇
腎臓 -クレアチニン上昇、尿素窒素上昇、尿蛋白陽性-尿沈渣陽性
精神神経系 -頭痛、頭重感、めまい、立ちくらみ、肩こり-眠気、不眠、手指振戦、もの忘れ-しびれ
循環器 -顔面潮紅、動悸、熱感、心電図異常(ST低下、T波逆転)、血圧低下-胸痛、心胸郭比の上昇、頻脈、房室ブロック、冷感-期外収縮、徐脈
消化器 -嘔気・嘔吐、腹痛-便秘、腹部膨満感、口渇、歯肉肥厚、胸やけ、下痢
過敏症 -発疹-発赤、そう痒感-光線過敏症
血液 -白血球数の変動、好中球の変動、ヘモグロビンの変動-赤血球数の変動、ヘマトクリットの変動、好酸球の変動、リンパ球の変動
その他 -浮腫(顔、下肢等)、全身倦怠感、頻尿、血清コレステロールの上昇、CKの変動、尿酸の変動、血清Kの変動、血清Pの変動-脱力感、腓腸筋痙直、眼周囲の乾燥、目の充血刺激感、味覚異常、尿糖陽性、空腹時血糖の変動、総蛋白の変動、血清Caの変動、CRPの変動、咳嗽-耳鳴

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 14,616,209 0 1,464 19,870 104,239 588,178 1,623,212 2,778,202 4,971,854 3,882,445 638,509 8,236
女性 19,696,470 0 0 4,255 44,034 334,564 1,243,023 2,562,032 6,510,063 6,998,121 1,953,364 47,014
合計 34,314,123 0 1,464 24,125 148,273 922,742 2,866,235 5,340,234 11,481,917 10,880,566 2,591,873 55,250
男性 14,616,209 0 1,464 19,870 104,239 588,178 1,623,212 2,778,202 4,971,854 3,882,445 638,509 8,236
女性 19,696,470 0 0 4,255 44,034 334,564 1,243,023 2,562,032 6,510,063 6,998,121 1,953,364 47,014
合計 34,314,123 0 1,464 24,125 148,273 922,742 2,866,235 5,340,234 11,481,917 10,880,566 2,591,873 55,250
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道2,020,093
東北2,501,390
関東10,873,884
中部5,043,555
近畿7,106,390
中国・四国3,688,529
九州3,080,280
合計34,314,123
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道2,020,093
北東北873,681
南東北1,307,391
北関東1,763,079
南関東9,110,805
甲信越1,212,998
北陸861,167
東海3,372,728
関西6,703,052
中国2,157,024
四国1,531,505
北九州2,522,125
南九州407,272
沖縄301,766
合計34,314,123
都道府県別
都道府県名 合計
北海道2,020,093
青森県438,999
岩手県320,318
宮城県432,118
秋田県434,682
山形県342,899
福島県532,374
茨城県921,214
栃木県526,268
群馬県315,597
埼玉県1,551,420
千葉県1,692,294
東京都3,581,206
神奈川県2,285,885
新潟県460,078
富山県270,036
石川県388,970
福井県202,161
山梨県253,654
長野県499,266
岐阜県427,539
静岡県1,001,197
愛知県1,540,654
三重県403,338
滋賀県486,498
京都府898,224
大阪府2,989,650
兵庫県1,893,727
奈良県273,852
和歌山県161,101
鳥取県77,674
島根県143,814
岡山県449,524
広島県1,008,252
山口県477,760
徳島県302,618
香川県420,866
愛媛県486,312
高知県321,709
福岡県1,342,618
佐賀県122,590
長崎県435,438
熊本県311,475
大分県310,004
宮崎県201,360
鹿児島県205,912
沖縄県150,883
合計34,314,123
更新予告まとめ