薬剤詳細データ

一般名

【般】沈降炭酸カルシウム口腔内崩壊錠500mg(高リン血症用)

製品名

カルタンOD錠500mg

薬効名

その他の循環器官用薬

添付文書(抜粋)

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薬剤名

カルタンOD錠500mg

yj-code

2190024F4022

添付文書No

2190024F4022_2_02

改定年月

2024-07

第3版

一般名

沈降炭酸カルシウム

薬効分類名

高リン血症治療剤


用法・用量

通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記患者における高リン血症の改善 保存期及び透析中の慢性腎不全患者

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テトラサイクリン系抗生物質


テトラサイクリン塩酸塩ミノサイクリン塩酸塩等


ニューキノロン系抗菌剤


ノルフロキサシンオフロキサシンレボフロキサシン等


本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。


これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。


ポリスチレンスルホン酸ナトリウムポリスチレンスルホン酸カルシウム


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


キニジン硫酸塩水和物


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


大量の牛乳


milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。


機序は不明である。


活性型ビタミンD剤


アルファカルシドールカルシトリオール等


高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。


活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。


ロキサデュスタット


ロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。


ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


代謝異常 -アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注)
長期・大量投与 -腎結石、尿路結石
消化器 -便秘-下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等
過敏症 -そう痒感
肝臓 -Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇

薬剤名

カルタンOD錠500mg

yj-code

2190024F4022

添付文書No

2190024F4022_2_02

改定年月

2024-07

第3版

一般名

沈降炭酸カルシウム

薬効分類名

高リン血症治療剤


用法・用量

通常、成人には、沈降炭酸カルシウムとして1日3.0gを3回に分割して、食直後、経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記患者における高リン血症の改善 保存期及び透析中の慢性腎不全患者

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

テトラサイクリン系抗生物質


テトラサイクリン塩酸塩ミノサイクリン塩酸塩等


ニューキノロン系抗菌剤


ノルフロキサシンオフロキサシンレボフロキサシン等


本剤のキレート作用により、相互に吸収が低下し、効果が減弱することがある。併用する場合には本剤服用後2時間以上間隔をあけるなど注意すること。


これらの薬剤は、カルシウムと難溶性の塩を生成し、抗生物質の腸管吸収を妨げる。


ポリスチレンスルホン酸ナトリウムポリスチレンスルホン酸カルシウム


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、無機質の微細な粉末を錠剤としたもので、種々の物質と結合する性質があり、また、二価の金属イオンとしてのキレート作用もある。同時に服用した他の併用薬剤の吸収を阻害することがある。さらに、本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


キニジン硫酸塩水和物


これらの薬剤の吸収・排泄に影響を与えることがあるので、慎重に投与すること。


本剤は、アルカリ性であるため、消化管内のpHを上昇させ、あるいは体内に吸収後に体液のpHを上昇させることが考えられる。


大量の牛乳


milk-alkali syndrome(高カルシウム血症、高窒素血症、アルカローシス等)があらわれることがある。観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。


機序は不明である。


活性型ビタミンD剤


アルファカルシドールカルシトリオール等


高カルシウム血症があらわれやすくなるので、異常が認められた場合には、これらの薬剤又は本剤を減量あるいは投与を中止すること。


活性型ビタミンD製剤はカルシウムの吸収を促進する。


ロキサデュスタット


ロキサデュスタットと併用した場合、ロキサデュスタットの作用が減弱するおそれがあるため、併用する場合は、前後1時間以上あけて本剤を服用すること。


ロキサデュスタットを酢酸カルシウムと同時投与したところ、ロキサデュスタットのAUCinfが低下した。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


代謝異常 -アルカローシス等の電解質失調、高カルシウム血症(血中カルシウム濃度として11mg/dL以上)注)
長期・大量投与 -腎結石、尿路結石
消化器 -便秘-下痢、悪心、胃酸の反動性分泌等
過敏症 -そう痒感
肝臓 -Al-P、γ-GTP、LDH、トリグリセライド、ASTの上昇

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 12,441,712 5,685 8,698 44,784 276,059 1,114,920 2,393,660 3,106,894 3,641,230 1,706,647 145,811 0
女性 5,370,477 1,309 4,264 26,353 88,613 337,350 806,404 1,247,382 1,794,426 912,384 151,992 0
合計 17,815,694 6,994 12,962 71,137 364,672 1,452,270 3,200,064 4,354,276 5,435,656 2,619,031 297,803 0
男性 12,441,712 5,685 8,698 44,784 276,059 1,114,920 2,393,660 3,106,894 3,641,230 1,706,647 145,811 0
女性 5,370,477 1,309 4,264 26,353 88,613 337,350 806,404 1,247,382 1,794,426 912,384 151,992 0
合計 17,815,694 6,994 12,962 71,137 364,672 1,452,270 3,200,064 4,354,276 5,435,656 2,619,031 297,803 0
男性 12,441,712 5,685 8,698 44,784 276,059 1,114,920 2,393,660 3,106,894 3,641,230 1,706,647 145,811 0
女性 5,370,477 1,309 4,264 26,353 88,613 337,350 806,404 1,247,382 1,794,426 912,384 151,992 0
合計 17,815,694 6,994 12,962 71,137 364,672 1,452,270 3,200,064 4,354,276 5,435,656 2,619,031 297,803 0
男性 12,441,712 5,685 8,698 44,784 276,059 1,114,920 2,393,660 3,106,894 3,641,230 1,706,647 145,811 0
女性 5,370,477 1,309 4,264 26,353 88,613 337,350 806,404 1,247,382 1,794,426 912,384 151,992 0
合計 17,815,694 6,994 12,962 71,137 364,672 1,452,270 3,200,064 4,354,276 5,435,656 2,619,031 297,803 0
男性 12,441,712 5,685 8,698 44,784 276,059 1,114,920 2,393,660 3,106,894 3,641,230 1,706,647 145,811 0
女性 5,370,477 1,309 4,264 26,353 88,613 337,350 806,404 1,247,382 1,794,426 912,384 151,992 0
合計 17,815,694 6,994 12,962 71,137 364,672 1,452,270 3,200,064 4,354,276 5,435,656 2,619,031 297,803 0
男性 12,441,712 5,685 8,698 44,784 276,059 1,114,920 2,393,660 3,106,894 3,641,230 1,706,647 145,811 0
女性 5,370,477 1,309 4,264 26,353 88,613 337,350 806,404 1,247,382 1,794,426 912,384 151,992 0
合計 17,815,694 6,994 12,962 71,137 364,672 1,452,270 3,200,064 4,354,276 5,435,656 2,619,031 297,803 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道1,042,674
東北926,679
関東5,869,354
中部3,403,367
近畿3,233,964
中国・四国1,504,743
九州1,834,915
合計17,815,694
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道1,042,674
北東北145,330
南東北722,939
北関東695,620
南関東5,173,734
甲信越1,237,122
北陸459,940
東海1,887,646
関西3,052,623
中国947,916
四国556,827
北九州1,361,586
南九州343,656
沖縄259,346
合計17,815,694
都道府県別
都道府県名 合計
北海道1,042,674
青森県71,425
岩手県58,410
宮城県343,119
秋田県73,905
山形県81,798
福島県298,022
茨城県325,260
栃木県237,102
群馬県133,258
埼玉県772,964
千葉県408,412
東京都2,030,391
神奈川県1,961,967
新潟県515,379
富山県38,755
石川県295,198
福井県125,987
山梨県201,009
長野県520,734
岐阜県390,332
静岡県394,355
愛知県921,618
三重県181,341
滋賀県232,984
京都府534,463
大阪府1,212,165
兵庫県755,108
奈良県202,893
和歌山県115,010
鳥取県212,803
島根県232,498
岡山県271,958
広島県158,142
山口県72,515
徳島県137,045
香川県234,308
愛媛県128,126
高知県57,348
福岡県606,301
佐賀県66,619
長崎県217,113
熊本県243,396
大分県228,157
宮崎県151,576
鹿児島県192,080
沖縄県129,673
合計17,815,694