薬剤詳細データ 一般名 フィネレノン 製品名 ケレンディア錠20mg 薬効名 非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ケレンディア錠20mg yj-code 2190044F2027 添付文書No 2190044F1020_1_06 改定年月 2024-06 版 第6版 一般名 フィネレノン 薬効分類名 非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬 用法・用量 通常、成人にはフィネレノンとして以下の用量を1日1回経口投与する。 eGFRが60mL/min/1.73m2以上:20mgeGFRが60mL/min/1.73m2未満:10mgから投与を開始し、血清カリウム値、eGFRに応じて、投与開始から4週間後を目安に20mgへ増量する。 効能・効果 2型糖尿病を合併する慢性腎臓病ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。 相互作用:併用禁忌 イトラコナゾール(イトリゾール)ポサコナゾール(ノクサフィル)ボリコナゾール(ブイフェンド)リトナビル含有製剤(ノービア、カレトラ、パキロビッド)アタザナビル(レイアタッツ)ダルナビル(プリジスタ、プリジスタナイーブ)ホスアンプレナビル(レクシヴァ)コビシスタット含有製剤(ゲンボイヤ、シムツーザ、プレジコビックス)クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)エンシトレルビル(ゾコーバ),本剤の血中濃度が著しく上昇するおそれがある。CYP3Aを強く阻害することにより本剤のクリアランスが減少する。 相互作用:併用注意 中程度のCYP3A阻害剤エリスロマイシンベラパミルフルコナゾール等弱いCYP3A阻害剤アミオダロンフルボキサミン等,,本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、特に本剤開始時及び用量調節時は血清カリウム値等患者の状態を慎重に観察すること。CYP3Aを阻害することにより本剤のクリアランスが減少する。強い又は中程度のCYP3A誘導剤リファンピシンカルバマゼピンフェニトインフェノバルビタールエファビレンツミトタンセイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品等本剤の血中濃度が著しく低下し、効果が減弱するおそれがあるので、CYP3A誘導作用のない又は弱い薬剤への代替を考慮すること。CYP3Aを誘導することにより本剤のクリアランスが増加する。スピロノラクトントリアムテレンカンレノ酸カリウムエプレレノンエサキセレノン血清カリウム値上昇及び高カリウム血症が発現する危険性が増大するおそれがあるので、治療上必要と判断される場合にのみ併用すること。併用する場合には、血清カリウム値をより頻回に測定するなど患者の状態を慎重に観察すること。カリウム貯留作用が増強するおそれがある。カリウム製剤血清カリウム値上昇及び高カリウム血症が発現する危険性が増大するおそれがあるので、血清カリウム値をより頻回に測定するなど十分に注意すること。カリウム貯留作用が増強するおそれがある。スルファメトキサゾール・トリメトプリム血清カリウム値上昇及び高カリウム血症が発現する危険性が増大するおそれがあるので、血清カリウム値をより頻回に測定するなど十分に注意すること。あるいは本剤の中断を考慮すること。カリウム貯留作用が増強するおそれがある。グレープフルーツ含有食品本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、摂取しないよう注意すること。CYP3Aを阻害することにより本剤のクリアランスが減少する。リチウム製剤炭酸リチウムリチウム中毒を起こすおそれがあるので、血中リチウム濃度に注意すること。明確な機序は不明であるが、ナトリウムイオン不足はリチウムイオンの貯留を促進するといわれているため、ナトリウム排泄を促進することにより起こると考えられる。非ステロイド性消炎鎮痛薬インドメタシン等腎機能障害患者では高カリウム血症があらわれるおそれがある。明確な機序は不明であるが、プロスタグランジン産生が抑制されることにより糸球体ろ過量が減少し、カリウム貯留作用による血清カリウム値の上昇が起こると考えられる。ミトタンミトタンの作用を阻害するおそれがある。明確な機序は不明であるが、ミトタンの薬効を類薬(スピロノラクトン)が阻害するとの報告がある。 副作用:重大な副作用 1: 高カリウム血症(8.8%)-,, 副作用:その他副作用 代謝および栄養障害 -低ナトリウム血症、高尿酸血症血管障害 -低血圧臨床検査 -糸球体ろ過率減少 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0