薬剤詳細データ 一般名 クラゾセンタンナトリウム 製品名 ピヴラッツ点滴静注液150mg 薬効名 エンドセリン受容体拮抗薬 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 ピヴラッツ点滴静注液150mg yj-code 2190418A1023 添付文書No 2190418A1023_1_02 改定年月 2024-04 版 第3版 一般名 クラゾセンタンナトリウム 薬効分類名 エンドセリン受容体拮抗薬 用法・用量 通常成人には、クラゾセンタンとして300mg(12mL)を生理食塩液500mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用いて、17mL/時の速度で静脈内に持続投与する(クラゾセンタンとして10mg/時)。くも膜下出血術後早期に本剤の投与を開始し、くも膜下出血発症15日目まで投与する。なお、肝機能、併用薬に応じて適宜減量する。 効能・効果 脳動脈瘤によるくも膜下出血術後の脳血管攣縮、及びこれに伴う脳梗塞及び脳虚血症状の発症抑制 相互作用:併用禁忌 相互作用:併用注意 ファスジル塩酸塩水和物血圧低下が増強される可能性がある。また、出血傾向の増強をきたすおそれがある。併用する場合には、血圧及び出血の徴候を観察するなど注意すること。ともに血管拡張作用を有することから、血圧及び出血傾向に影響を及ぼす可能性がある。血管拡張薬ニカルジピン塩酸塩等血圧低下が増強される可能性があるので、血圧を観察するなど注意すること。本剤及びこれらの薬剤は血管拡張作用を有することから、血圧に影響を及ぼす可能性がある。オザグレルナトリウム出血傾向の増強をきたすおそれがある。併用する場合には、出血の徴候を観察するなど注意すること。本剤は血管拡張作用を有することから、出血を助長する可能性がある。リファンピシン,OATP1B1/1B3の阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。OATP1B1/1B3の阻害作用により、本剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。OATP1B1/1B3を阻害する薬剤シクロスポリンA、ロピナビル、リトナビル等OATP1B1/1B3の阻害作用のない薬剤への代替を考慮すること。やむを得ず併用する際には、減量を考慮し、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること。これらの薬剤のOATP1B1/1B3の阻害作用により、本剤の血漿中濃度が上昇する可能性がある。QT延長を起こすことが知られている薬剤アミオダロン、モキシフロキサシン、キニジン等,,QT間隔延長、心室性不整脈(TdPを含む)等の重篤な副作用を起こすおそれがある。本剤及びこれらの薬剤は、いずれもQT間隔を延長させる可能性があるため、併用により作用が増強するおそれがある。 副作用:重大な副作用 1: 体液貯留:胸水(13.3%)、肺水腫(11.0%)、脳浮腫(0.5%)-,,,2: 頭蓋内出血(0.5%)、硬膜外血腫(頻度不明)-, 副作用:その他副作用 感染症 -肺炎血液 -貧血-出血(硝子体出血、網膜出血等)代謝 -低ナトリウム血症循環器 -低血圧-心不全呼吸器 -鼻閉-肺うっ血肝臓 -肝機能異常全身障害 -顔面浮腫、浮腫胃腸 -腹水 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 性別・年代別グラフ 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道0東北0関東0中部0近畿0中国・四国0九州0合計0 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道0北東北0南東北0北関東0南関東0甲信越0北陸0東海0関西0中国0四国0北九州0南九州0沖縄0合計0 都道府県別 都道府県名 合計 北海道0青森県0岩手県0宮城県0秋田県0山形県0福島県0茨城県0栃木県0群馬県0埼玉県0千葉県0東京都0神奈川県0新潟県0富山県0石川県0福井県0山梨県0長野県0岐阜県0静岡県0愛知県0三重県0滋賀県0京都府0大阪府0兵庫県0奈良県0和歌山県0鳥取県0島根県0岡山県0広島県0山口県0徳島県0香川県0愛媛県0高知県0福岡県0佐賀県0長崎県0熊本県0大分県0宮崎県0鹿児島県0沖縄県0合計0