薬剤詳細データ 一般名 ジプロフィリン 製品名 カフコデN配合錠 薬効名 鎮咳剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 カフコデN配合錠 yj-code 2229114F2039 添付文書No 2229114F2039_4_07 改定年月 2024-07 版 第4版 一般名 ジプロフィリン 薬効分類名 鎮咳・鎮痛・解熱剤 用法・用量 通常、成人には1回2錠、1日3回経口投与する。なお、12歳以上の小児には、年齢により、適宜減量する。 効能・効果 かぜ症候群における鎮咳、鎮痛、解熱 気管支炎における鎮咳 相互作用:併用禁忌 カテコールアミン製剤アドレナリン(ボスミン)イソプロテレノール(プロタノール等)等不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあるので併用を避けること。メチルエフェドリン塩酸塩と相加的に交感神経刺激作用を増強させる。 相互作用:併用注意 アルコール(飲酒)呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こるおそれがある。相加的に作用を増強させる。アルコール(飲酒)アルコール多量常飲者がアセトアミノフェンを服用したところ肝不全を起こしたとの報告がある。アルコールによりアセトアミノフェンから肝毒性を持つN-アセチル-p-ベンゾキノンイミンへの代謝が促進される。中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸系薬剤等)クロルプロマジン、ペルフェナジン、フェノバルビタール等吸入麻酔剤(エーテル等)モノアミン酸化酵素阻害剤三環系抗うつ剤(イミプラミン塩酸塩等)β-遮断剤(アルプレノロール、プロプラノロール等)呼吸抑制、低血圧及び顕著な鎮静又は昏睡が起こるおそれがある。相加的に作用を増強させる。クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)クマリン系抗凝血剤の作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。ジヒドロコデインリン酸塩が作用を増強させるが、その作用機序は不明である。クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)クマリン系抗凝血剤の作用を増強することがあるので、減量するなど慎重に投与すること。アセトアミノフェンが血漿蛋白結合部位において競合することで、その抗凝血作用を増強させる。甲状腺製剤(レボチロキシン、リオチロニン等)メチルエフェドリン塩酸塩による交感神経刺激作用が増強される。甲状腺ホルモンがメチルエフェドリン塩酸塩の感受性を増大させると考えられている。キサンチン系薬剤(テオフィリン、アミノフィリン、コリンテオフィリン、カフェイン等)中枢神経興奮剤(マオウ等)過度の中枢神経刺激作用があらわれることがある。中枢神経刺激作用を増強させる。 副作用:重大な副作用 1: ショック(頻度不明)2: アナフィラキシー(頻度不明)-アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)があらわれることがある。3: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明)4: 顆粒球減少(頻度不明)5: 喘息発作の誘発(頻度不明)6: 劇症肝炎(頻度不明)、肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明)-劇症肝炎、AST、ALT、γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。7: 間質性肺炎(頻度不明)-咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。8: 間質性腎炎(頻度不明)、急性腎障害(頻度不明)9: 呼吸抑制(頻度不明)-息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等があらわれた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。なお、ジヒドロコデインリン酸塩による呼吸抑制には、麻薬拮抗剤(ナロキソン、レバロルファン等)が拮抗する。10: 薬剤性過敏症症候群(頻度不明)-初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがある。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。 副作用:その他副作用 過敏症 -発疹、そう痒感、紅斑、発熱精神神経系 -眠気、めまい、視調節障害、発汗、倦怠感、神経過敏、頭痛、不眠、熱感、疲労、難聴、抑うつ、知覚異常、言語障害、思考異常、運動失調循環器 -不整脈、血圧変動、動悸、顔面潮紅、顔面蒼白消化器 -悪心・嘔吐、便秘、食欲不振、口渇、下痢、腹痛、腹部膨満感血液 -血小板減少、血小板機能低下(出血時間の延長)、チアノーゼ依存性a) -薬物依存 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 10,179,506 3,298 629,414 1,302,271 1,806,787 1,814,078 1,483,966 1,151,752 1,144,668 727,886 118,684 0 女性 15,171,559 0 506,918 1,664,186 2,411,759 2,679,966 2,209,289 1,887,086 1,957,537 1,498,948 348,255 7,615 合計 25,358,621 3,298 1,136,332 2,966,457 4,218,546 4,494,044 3,693,255 3,038,838 3,102,205 2,226,834 466,939 7,615 男性 10,179,506 3,298 629,414 1,302,271 1,806,787 1,814,078 1,483,966 1,151,752 1,144,668 727,886 118,684 0 女性 15,171,559 0 506,918 1,664,186 2,411,759 2,679,966 2,209,289 1,887,086 1,957,537 1,498,948 348,255 7,615 合計 25,358,621 3,298 1,136,332 2,966,457 4,218,546 4,494,044 3,693,255 3,038,838 3,102,205 2,226,834 466,939 7,615 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道641,520東北674,918関東12,450,489中部2,074,325近畿4,901,789中国・四国1,607,015九州3,008,565合計25,358,621 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道641,520北東北228,588南東北356,780北関東1,154,164南関東11,296,325甲信越342,550北陸580,615東海1,314,423関西4,738,526中国1,302,110四国304,905北九州2,368,112南九州612,974沖縄54,958合計25,358,621 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道641,520青森県96,906岩手県89,550宮城県185,403秋田県131,682山形県45,791福島県125,586茨城県599,051栃木県320,165群馬県234,948埼玉県1,688,258千葉県2,137,149東京都6,062,140神奈川県1,408,778新潟県121,800富山県230,860石川県341,647福井県8,108山梨県65,792長野県154,958岐阜県161,144静岡県515,696愛知県474,320三重県163,263滋賀県141,447京都府328,831大阪府2,891,880兵庫県1,138,407奈良県147,753和歌山県90,208鳥取県65,624島根県63,036岡山県323,941広島県608,549山口県240,960徳島県97,446香川県87,205愛媛県66,659高知県53,595福岡県809,762佐賀県175,215長崎県297,663熊本県450,351大分県635,121宮崎県274,546鹿児島県338,428沖縄県27,479合計25,358,621 単位:錠