薬剤詳細データ 一般名 ボノプラザンフマル酸塩錠 製品名 タケキャブ錠20mg 薬効名 消化性潰瘍用剤 エビでやんす論文検索 添付文書(抜粋) 添付文書の抜粋となっています。 最新の添付文書はこちらよりご参照ください 薬剤名 タケキャブ錠20mg yj-code 2329030F2027 添付文書No 2329030F1020_1_14 改定年月 2024-09 版 第5版 一般名 ボノプラザンフマル酸塩錠 薬効分類名 カリウムイオン競合型アシッドブロッカー-プロトンポンプインヒビター- 用法・用量 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍〉 通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。 〈逆流性食道炎〉 通常、成人にはボノプラザンとして1回20mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週間までの投与とし、効果不十分の場合は8週間まで投与することができる。さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回10mgを1日1回経口投与するが、効果不十分の場合は、1回20mgを1日1回経口投与することができる。 〈低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉 通常、成人にはボノプラザンとして1回10mgを1日1回経口投与する。 〈非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉 通常、成人にはボノプラザンとして1回10mgを1日1回経口投与する。 〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉 通常、成人にはボノプラザンとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人にはボノプラザンとして1回20mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 効能・効果 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 相互作用:併用禁忌 アタザナビル硫酸塩(レイアタッツ)アタザナビル硫酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりアタザナビル硫酸塩の溶解性が低下し、アタザナビルの血中濃度が低下する可能性がある。リルピビリン塩酸塩(エジュラント)リルピビリン塩酸塩の作用を減弱するおそれがある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりリルピビリン塩酸塩の吸収が低下し、リルピビリンの血中濃度が低下する可能性がある。 相互作用:併用注意 CYP3A4阻害剤クラリスロマイシン 等,本剤の血中濃度が上昇する可能性がある。クラリスロマイシンとの併用により本剤の血中濃度が上昇したとの報告がある。ジゴキシンメチルジゴキシン左記薬剤の作用を増強する可能性がある。本剤の胃酸分泌抑制作用によりジゴキシンの加水分解が抑制され、ジゴキシンの血中濃度が上昇する可能性がある。イトラコナゾールチロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブニロチニブエルロチニブネルフィナビルメシル酸塩左記薬剤の作用を減弱する可能性がある。本剤の胃酸分泌抑制作用により左記薬剤の血中濃度が低下する可能性がある。CYP3A4で代謝される薬剤ミダゾラム等[16.7.4参照]左記薬剤の作用を増強する可能性がある。本剤のCYP3A4に対する弱い阻害作用により、左記薬剤の代謝が阻害される。強い又は中程度のCYP3A4誘導剤リファンピシンエファビレンツ等本剤の血中濃度が低下する可能性がある。左記薬剤のCYP3A4に対する誘導作用により、本剤の代謝が促進される可能性がある。 副作用:重大な副作用 1: ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)2: 汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少(いずれも頻度不明)3: 肝機能障害(頻度不明)4: 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑(いずれも頻度不明) 副作用:その他副作用 〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制〉 消化器 -便秘、下痢、腹部膨満感、悪心過敏症 -発疹肝 臓 -AST、ALT、AL-P、LDH、γ-GTPの上昇その他 -浮腫、好酸球増多〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉 消化器 -下痢(10.6%)-味覚異常、口内炎、腹部不快感、腹部膨満感過敏症 -発疹肝 臓 -AST、ALTの上昇 年代別 ※令和4年度データ 性別・年代別 区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~ 男性 77,502,785 0 176,619 1,104,304 2,595,646 5,983,190 10,320,234 14,656,363 23,915,274 16,110,957 2,613,876 26,322 女性 93,824,758 0 224,345 1,624,546 3,104,382 6,409,011 9,912,237 13,077,115 26,124,843 25,902,807 7,272,168 173,304 合計 171,329,040 0 400,964 2,728,850 5,700,028 12,392,201 20,232,471 27,733,478 50,040,117 42,013,764 9,886,044 199,626 男性 77,502,785 0 176,619 1,104,304 2,595,646 5,983,190 10,320,234 14,656,363 23,915,274 16,110,957 2,613,876 26,322 女性 93,824,758 0 224,345 1,624,546 3,104,382 6,409,011 9,912,237 13,077,115 26,124,843 25,902,807 7,272,168 173,304 合計 171,329,040 0 400,964 2,728,850 5,700,028 12,392,201 20,232,471 27,733,478 50,040,117 42,013,764 9,886,044 199,626 単位:錠 性別・年代別グラフ 単位:錠 都道府県別 ※令和4年度データ 地方区分別(7) 地方区分名 合計 北海道8,256,696東北12,827,115関東59,995,672中部25,430,105近畿31,925,320中国・四国15,922,530九州16,971,600合計171,329,040 単位:錠 地方区分別(14) 地方区分名 合計 北海道8,256,696北東北3,627,352南東北7,542,333北関東10,427,920南関東49,567,752甲信越6,490,684北陸4,354,934東海16,832,151関西29,677,656中国9,338,893四国6,583,637北九州12,629,729南九州3,092,644沖縄2,498,454合計171,329,040 単位:錠 都道府県別 都道府県名 合計 北海道8,256,696青森県1,436,942岩手県1,657,430宮城県3,500,971秋田県2,190,410山形県1,514,558福島県2,526,804茨城県5,044,851栃木県2,989,458群馬県2,393,611埼玉県8,441,012千葉県9,219,500東京都18,760,647神奈川県13,146,593新潟県2,734,522富山県1,795,636石川県1,697,498福井県861,800山梨県1,584,618長野県2,171,544岐阜県3,021,737静岡県4,140,826愛知県7,421,924三重県2,247,664滋賀県2,046,040京都府3,862,391大阪府12,985,288兵庫県8,361,290奈良県1,556,194和歌山県866,453鳥取県945,836島根県1,037,457岡山県2,084,006広島県2,926,314山口県2,345,280徳島県1,297,347香川県2,080,656愛媛県2,264,228高知県941,406福岡県5,542,937佐賀県991,696長崎県1,981,869熊本県2,292,055大分県1,821,172宮崎県1,074,582鹿児島県2,018,062沖縄県1,249,227合計171,329,040 単位:錠