薬剤詳細データ

一般名

乾燥水酸化アルミニウムゲル

製品名

乾燥水酸化アルミニウムゲル「ニッコー」

薬効名

制酸剤

添付文書(抜粋)

添付文書の抜粋となっています。

最新の添付文書はこちらよりご参照ください

薬剤名

乾燥水酸化アルミニウムゲル「ニッコー」

yj-code

2343005X1078

添付文書No

2343005X1078_3_03

改定年月

2023-12

第1版

一般名

乾燥水酸化アルミニウムゲル

薬効分類名

制酸剤


用法・用量

乾燥水酸化アルミニウムゲルとして、通常成人1日1~3gを数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記疾患における制酸作用と症状の改善胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) 尿中燐排泄増加に伴う尿路結石の発生予防

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クエン酸製剤


(クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウム等)


血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。


キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。


血清カリウム抑制イオン交換樹脂


(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム)


血清カリウム抑制イオン交換樹脂の効果が減弱するおそれがある。


アルミニウムイオンと非選択的に交換すると考えられる。


テトラサイクリン系抗生物質


(テトラサイクリン、ミノサイクリン等)


ニューキノロン系抗菌剤


(シプロフロキサシン、トスフロキサシン等)


イソニアジド


ジギタリス製剤


(ジゴキシン、ジギトキシン等)


フェニトイン


フェノチアジン誘導体


(プロメタジン、アリメマジン等)


β−遮断剤


(プロプラノロール、ピンドロール等)


非ステロイド系解熱消炎鎮痛剤等


同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。


本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。


ペニシラミン


ペニシラミンの効果が減弱するおそれがある。


同時投与した場合、ペニシラミンの吸収率が低下する。


ミコフェノール酸モフェチル


ミコフェノール酸モフェチルの作用が減弱するおそれがある。


併用により、ミコフェノール酸モフェチルの吸収が減少すると考えられる。


甲状腺ホルモン剤


(レボチロキシンナトリウム等)


同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害することがある。これらの作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まると考えられる。


消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害される。


胆汁酸製剤


(ウルソデオキシコール酸、ケノデオキシコール酸)


同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害することがある。これらの作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まると考えられる。


消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害される。


キニジン等


併用薬剤の排泄が遅延することが知られている。


尿のpH上昇による。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


消化器 - 便秘、悪心・嘔吐
その他 - アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血

薬剤名

乾燥水酸化アルミニウムゲル「ニッコー」

yj-code

2343005X1078

添付文書No

2343005X1078_3_03

改定年月

2023-12

第1版

一般名

乾燥水酸化アルミニウムゲル

薬効分類名

制酸剤


用法・用量

乾燥水酸化アルミニウムゲルとして、通常成人1日1~3gを数回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

効能・効果

下記疾患における制酸作用と症状の改善胃・十二指腸潰瘍、胃炎(急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む)、上部消化管機能異常(神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃酸過多症を含む) 尿中燐排泄増加に伴う尿路結石の発生予防

相互作用:併用禁忌

相互作用:併用注意

クエン酸製剤


(クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウム等)


血中アルミニウム濃度が上昇することがあるので、同時に服用させないなど注意すること。


キレートを形成し、アルミニウムの吸収が促進されると考えられる。


血清カリウム抑制イオン交換樹脂


(ポリスチレンスルホン酸カルシウム、ポリスチレンスルホン酸ナトリウム)


血清カリウム抑制イオン交換樹脂の効果が減弱するおそれがある。


アルミニウムイオンと非選択的に交換すると考えられる。


テトラサイクリン系抗生物質


(テトラサイクリン、ミノサイクリン等)


ニューキノロン系抗菌剤


(シプロフロキサシン、トスフロキサシン等)


イソニアジド


ジギタリス製剤


(ジゴキシン、ジギトキシン等)


フェニトイン


フェノチアジン誘導体


(プロメタジン、アリメマジン等)


β−遮断剤


(プロプラノロール、ピンドロール等)


非ステロイド系解熱消炎鎮痛剤等


同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害するおそれがある。この作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まるとの報告がある。


本剤が併用薬剤とキレートを形成又は吸着し、消化管からの吸収を遅延又は阻害する。


ペニシラミン


ペニシラミンの効果が減弱するおそれがある。


同時投与した場合、ペニシラミンの吸収率が低下する。


ミコフェノール酸モフェチル


ミコフェノール酸モフェチルの作用が減弱するおそれがある。


併用により、ミコフェノール酸モフェチルの吸収が減少すると考えられる。


甲状腺ホルモン剤


(レボチロキシンナトリウム等)


同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害することがある。これらの作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まると考えられる。


消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害される。


胆汁酸製剤


(ウルソデオキシコール酸、ケノデオキシコール酸)


同時に服用することにより、これら併用薬剤の吸収を遅延又は阻害することがある。これらの作用は薬剤の服用時間をずらすことにより、弱まると考えられる。


消化管内で本剤と吸着することにより、これらの薬剤の吸収が阻害される。


キニジン等


併用薬剤の排泄が遅延することが知られている。


尿のpH上昇による。


副作用:重大な副作用

副作用:その他副作用


消化器 - 便秘、悪心・嘔吐
その他 - アルミニウム脳症、アルミニウム骨症、貧血

年代別 ※令和4年度データ

性別・年代別
区分 合計 0歳~ 10歳~ 20歳~ 30歳~ 40歳~ 50歳~ 60歳~ 70歳~ 80歳~ 90歳~ 100歳~
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
男性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
女性 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
性別・年代別グラフ

都道府県別 ※令和4年度データ

地方区分別(7)
地方区分名 合計
北海道0
東北0
関東0
中部0
近畿0
中国・四国0
九州0
合計0
地方区分別(14)
地方区分名 合計
北海道0
北東北0
南東北0
北関東0
南関東0
甲信越0
北陸0
東海0
関西0
中国0
四国0
北九州0
南九州0
沖縄0
合計0
都道府県別
都道府県名 合計
北海道0
青森県0
岩手県0
宮城県0
秋田県0
山形県0
福島県0
茨城県0
栃木県0
群馬県0
埼玉県0
千葉県0
東京都0
神奈川県0
新潟県0
富山県0
石川県0
福井県0
山梨県0
長野県0
岐阜県0
静岡県0
愛知県0
三重県0
滋賀県0
京都府0
大阪府0
兵庫県0
奈良県0
和歌山県0
鳥取県0
島根県0
岡山県0
広島県0
山口県0
徳島県0
香川県0
愛媛県0
高知県0
福岡県0
佐賀県0
長崎県0
熊本県0
大分県0
宮崎県0
鹿児島県0
沖縄県0
合計0
更新予告まとめ